サン・ルイ島

サン・ルイ島について

セネガル川河口に浮かぶ、本土とフェデルブ橋で結ばれた三角州はサン・ルイ島と呼ばれており、その中心部の街区が登録範囲となっている。
17世紀にフランスの植民居留地として建設され、18世紀中期頃以後はコロニアル建築の立ち並ぶ街となった。特筆すべきはこの街が奴隷貿易地として重要な役割を果たしていたということである。
奴隷貿易廃止後、1872年~1957年の間はセネガルの首都として、西アフリカ全域の文化・経済の拠点となった。
サン・テグジュペリが「星の王子様」を書き上げた地としても知られている。

概要

登録国 セネガル
登録年 2000年
登録基準 (ii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 建築 /

地図

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