ヘラクレスの塔

ヘラクレスの塔について

スペイン北西部、ガリシア地方にある世界最古の灯台、ヘラクレスの塔。
かつてこの地方はブリガンティウムと呼ばれており、ローマ人が1世紀後半に建設した際は「ブリガンティウムの塔」の名で知られていた。以来、スペイン北西部位置するコルーニャ港の入り口で灯台やランドマークとしての役目を担い続けてきた。
高さ57mの岩盤の上に建っており、塔自体も55mの高さを有する。構造的には三つの段階に分けられており、塔の初段がローマ時代に作られた灯台に当たる。塔の他、彫刻公園やモンテ・ドス・ビコスの岩絵などを含んでいる。

概要

登録国 スペイン
登録年 2009年
登録基準 (iii)
分類 文化遺産
その他の特徴 建築

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