カーセレスの旧市街

カーセレスの旧市街について

スペイン西部、エストレマドゥーラ州カセレス県の県都カセレスの古い市壁に囲まれた旧市街。
紀元前25年に帝政ローマによって築かれた街であり、後にイベリア半島のアラブ化の波に飲まれイスラム勢力化に入った。市壁はこの当時のものである。
ゴシック・ムデハル様式で建てられた貴族の邸宅であるゴルフィネス・デ・アバホ邸や、エストレーリャ門、サンタ・マリア教会等が現存している。

概要

登録国 スペイン
登録年 1986年
登録基準 (iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 建築 / 旧市街・歴史地区

地図

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