シェーンブルン宮殿と庭園群

シェーンブルン宮殿と庭園群について

オーストリアの首都ウィーンにあるマリア・テレジアと縁の深い宮殿。
17世紀にレオポルト1世が建築家フィッシャー・フォン・エアラッハに命じて建造させた宮殿であり、18世紀から1918年まではマリア・テレジアをはじめとしたハプスブルグ朝の邸宅として使用された。
庭園・宮殿共にバロック様式で作られており、特に宮殿はマリア・テレジア・イエローと呼ばれる象徴的な黄色をしている。総部屋数は1400を数え、とりわけ豪華なのが「百万の間」である。
ほかにも敷地内には戦勝を記念した建物「グロリエッテ」や世界最古の動物園などが作られた。

概要

登録国 オーストリア
登録年 1996年
登録基準 (i)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 城・宮殿

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