バハラ城塞

バハラ城塞について

オマーン国の北部、標高約3000mにあるアフダル山麓のオアシスに築かれた城塞都市、バハラ(バフラとも)。
海のシルクロードの中継地として栄え、他民族の侵攻を防ぐため砦や城塞が発達した。
バヌ・ネブハン族によって築かれたバフラ城塞は、国内最大規模であり全長は12kmにもなる。しかし日干しレンガ造りなので耐久力に乏しく、オマーン政府の財政難のため危機にさらされている。
1988年には危機遺産リストに登録された。

概要

登録国 オマーン
登録年 1987年
登録基準 (iv)
分類 文化遺産
その他の特徴

地図

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