ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯

ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯について

イタリア北部、エミーリア・ロマーニャ州の都市フェッラーラは、同国最長のポー川下流のデルタ地帯に位置する。
4世紀頃からエステ家の所領として発展し、居城であるエステンセ城やスキファノイア宮殿などが作られた。
ビアージョ・ロセッティの設計した街区はヨーロッパ初の近代都市としての側面を覗かせ、フィレンツェが衰えた15~16世紀の後期ルネサンス期には文学・芸術の中心地として発展した。

Diamantina

Ferrara

概要

登録国 イタリア
登録年 1995年
登録基準 (ii)(iii)(iv)(v)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 旧市街・歴史地区 / 城・宮殿

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

8件のコメント