アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化の集落と人工ミイラ製法

アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化の集落と人工ミイラ製法について

英名:Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro Culture in the Arica and Parinacota Region
チリ共和国最北部の州であるアリカ・イ・パリナコータ州において行われていたミイラ製造の伝統、そしてその地の集落。
紀元前5450年から890年の間にアタカマ砂漠の乾燥した北海岸周辺に見られる、いわゆるチンチョーロ文化が遺した死者供養の独特な風習・文化に焦点が当てられている。この地では遺体を人工的に再構成し組み立て直したミイラを製造していたとされている。
2021年の第44回世界遺産委員会において、事前勧告が「情報照会」だったものの本決議にて登録となった。

概要

登録国 チリ
登録年 2021年
登録基準 (iii)(v)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 集落

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