マプングブエの文化的景観 

マプングブエの文化的景観 について

マプングブエは、リンポポ川とシャシ川の合流点である、ジンバブエとボツワナとの国境沿いに位置する。
ショナ王国の前身と目される集団が拠点とし、1050年から1270年に繁栄したと考えられている。
この古都市はアフリカ南部の交易ルートの中心となり、14世紀に放棄されるまでは、アラビア・インド・中国とのインド洋交易発展した。マプングプエの丘と呼ばれる巨大な岩山辺りに、ほぼ手つかずで残る宮殿遺跡や集落、古代首都が現存している。

概要

登録国 南アフリカ
登録年 2003年
登録基準 (ii)(iii)(iv)(v)
分類 文化遺産
その他の特徴 文化的景観 / 国立公園 / 交易路・巡礼路 / 古代都市

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