産業遺産/絶滅危惧種 3級 の世界遺産

選択した項目:   産業遺産/絶滅危惧種, 3級

検索結果  12  件中   1〜12  件表示
並び順 : 
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500603500_pixta_31620997_S(1).jpg

    明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

    幕末から明治期、19世紀後半から20世紀初頭の日本において建造・構築された産業遺産群である。 製鉄・鉄鋼・造船・石炭などの基幹産業とそれらを支えた教育関連等の23遺産からなり、九州・山口県を中心に東海・東北まで広範囲に広がっている。 非西洋国家でありながら初めて、極めて短期間に近代化に成功した世界史上特筆すべき業績を示している。 稼働中の資産を含むため、...

    登録国 日本
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502565991_pixta_13285949_S.jpg

    富岡製糸場と絹産業遺産群

    富国強兵・殖産興業に主眼を置き近代化を図った明治政府の主導で、フランスの養蚕技術を導入し再現してみせた富岡製糸場を含む絹産業遺産群である。 製糸場はフランス人技師ポール・ブリュナを招聘し1872年に完成した初の官営器械製糸場である。

    登録国 日本
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843760_imgF1492442979_31427750280_3c57f6b065_c.jpg

    小笠原諸島

    日本列島から約1000kmの隔絶された環境下の小笠原諸島は、大陸と一度も陸続きになったことがない。 聟島列島、父島列島、母島列島(以上小笠原群島)に火山列島、西之島を加えた5つの区域にある30以上の群島からなる。 動植物ともに固有種の宝庫であり、特に種類の多いカタマイマイ属は、この地で適応放散という進化方式が発生した証拠を示すものである。 また絶滅危...

    登録国 日本
    登録年 2011年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501986401_知床の流氷.jpg

    知床

    オホーツク海南端、北海道北東部に位置する知床半島は、長さ70km、幅25kmの細長い形をした半島である。 北半球でもっとも低緯度で海水が凍る「季節海氷域」であり、流氷が流れ着く場所として知られる。 日本における最初の「ナショナルトラスト運動」の行われた場所である。 羅臼岳をはじめとした1500m級の山々が連なる知床連山が東西を分断し、西のウトロ側と東の羅...

    登録国 日本
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759015_1493754767_img52F1491870919_33446054465_c51a325228_c.jpg

    ニュー・ラナーク

    スコットランド南部クライド川沿いの小都市ニュー・ラナークは、理想的な産業コミュニティとして遺産登録された。 リチャード・アークライトの水力紡績機を導入し優れた綿糸を大量生産したこの地は、社会主義者ロバート・オーエンがヒューマニズムにより労働者の生活の質を向上させる環境を整えたことでも知られる。

    登録国 イギリス
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843055_imgF1492433498_eb34b10c28f6093ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154897f4c27aa3e4b3_640.jpg

    バイカル湖

    ロシア南東部、ブリヤート共和国とイルクーツク州・チタ州に挟まれた三日月の形をした湖であるバイカル湖は、世界で最も古く、最も深く、さらに最も透明な湖であり、世界の淡水のおよそ20%を保有していると言われている。 固有種の宝庫であり、ガラパゴス諸島と比類される程である。また水質汚染によって絶滅に瀕している種もみられる。

    登録国 ロシア
    登録年 1996年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843634_imgF1492442237_eb34b90c2cfc083ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154897f4c57ba5efbd_640.jpg

    白神山地

    青森県南西部と、秋田県北西部にまたがる白神山地には約170k㎡のブナ原生林が広がっている。 純度が高く優れた原生状態が評価され、「動植物のサンクチュアリ」とも呼ばれる。植物では固有種アオモリマンテマ、動物では天然記念物クマゲラニホンカモシカが特に有名である。

    登録国 日本
    登録年 1993年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758836_1493754579_img52F1491869552_ec37b4072dfc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409df6c87ca2ed_640.jpg

    アイアンブリッジ峡谷

    イングランド中部、バーミンガム西に流れるセヴァーン川に沿うイギリス産業革命発祥の地コールブルックディルには、世界で初めて鉄で作られた橋がかかる。 エイブラハム・ダービー1世の開発した画期的な製鉄法により作られたこの橋は渓谷の名前の由来にもなっている。

    登録国 イギリス
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493827142_imgF1492423690_25449311432_69475e63d2_c.jpg

    マチュ・ピチュの歴史保護区

    ペルー南部のアンデス山地、標高2430mの尾根にある15世紀のインカ帝国が残した都市遺跡。 マチュ・ピチュとは現地の言葉で「老いた峰」という意味である。 1911年に米国の学者ハイラム・ビンガムが原住民に教えられここを訪れ欧米社会にマチュピチュを紹介した。 周囲の広大な自然に、絶滅危惧種や重要な動植物相が見られることから自然方面での評価も高く、複合遺産となっ...

    登録国 ペルー
    登録年 1983年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503148051_national-park.jpg

    ンゴロンゴロ保全地域

    タンザニア北部、セレンゲティ国立公園に隣接する自然保護区。 火山の噴火で生まれた、世界で2番目に大きいカルデラを持つンゴロンゴロ・クレーターに広がるサバンナに多数の動物が見られ、沼地にはフラミンゴをはじめとした鳥類が、草原には絶滅危惧種を含む哺乳類が生息している。 一帯には古くよりマサイ族が居住しており、狩猟・放牧生活を行ってきた。現在は動物...

    登録国 タンザニア
    登録年 1979年 分類 複合遺産
    登録基準 (iv) , (vii) , (viii) , (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493768065_imgF1492416789_14053511789_4840eb5134_c.jpg

    サガルマータ国立公園

    ネパールの首都カトマンズの北東に位置するサガルマータ国立公園。 世界最高の峰であるサガルマータ(エベレスト山)をはじめ、標高7000m以上の山々が連っている。サガルマータとは「世界の頂上」という意味であり、チベット語ではチョモランマ、英語ではジョージ・エヴェレストにちなみエベレストと呼ばれる。 ユキヒョウやヒマラヤグマといった大型動物や、多数の鳥やチョウな...

    登録国 ネパール
    登録年 1979年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493761104_imgF1491876639_eb34b00c21f5043ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c67fa1eeb7_640.jpg

    ガラパゴス諸島

    ガラパゴス諸島は東太平洋上の赤道直下に浮かぶ、南アメリカ大陸から900kmほど離れたエクアドル領である島々。 1835年にチャールズ・ダーウィンがビーグル号で来航し、彼を一躍有名にした著書『種の起源』を著すきっかけとなった島でもある。 フィンチをはじめとした多くの動植物が各島でそれぞれ独自の進化を遂げたことから「種の方舟」とも呼ばれ、ガラパゴスという...

    登録国 エクアドル
    登録年 1978年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
検索結果  12  件中   1〜12  件表示