アフリカ/中東/オセアニア (iv)/(x) 負の遺産/その他宗教/壁画 の世界遺産
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アフリカ/中東/オセアニア, (iv)/(x), 負の遺産/その他宗教/壁画, 2級
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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並び順 :
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大英帝国が18世紀から19世紀にかけてオーストラリア各地に建設した1000を超える囚人遺跡の中から、11ヵ所が選ばれたもの。
懲罰としての収監はもとより、植民地開拓の労働力としての役割を担わされることもあった。これらの施設には開拓期の80年間で17万人もの成人や子供が送られたとされている。また、このためアボリジニが強制移住させられるということも起こった。
いわゆ...
登録国 |
オーストラリア |
登録年 |
2010年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (vi)
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マーシャル諸島初の世界遺産。アメリカが信託統治領であったこの場所で初の水爆を含む核実験を行ったことの証拠を残す負の遺産である。
周辺住民を移住させ、1946〜1958年まで、度重なる核実験が行われた。日本の第五福竜丸をはじめとして、2万人におよぶ被爆をもたらしたと言われている。
一見すると美しい海域だが、1946年の実験で沈んだ船と、水素爆弾「ブラボー」の実験でできた...
登録国 |
マーシャル諸島 |
登録年 |
2010年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(iv)
, (vi)
|
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ニュージーランド南西部に位置し国土の1割を占める、マウント・クック国立公園、フィヨルドランド国立公園、ウェストランド国立公園、マウント・アスパイアリング国立公園の4つの国立公園を含む自然遺産。
海岸線にはミルフォード・サウンドをはじめとした幾つものフィヨルドが見られる。
また飛べない鳥タカヘの世界で唯一の生息地でもある。
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マリ共和国、モプティ州の都市ジェンネは13世紀頃から発展した交易都市である。
もとは紀元前3世紀にボゾ族が築いた集落であったこの地は、旧市街が現存する市街地と古代都市遺跡からななっている。
交易都市となってからはトンブクトゥと内陸部を結ぶ街として繁栄した。
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オーストラリア南東部に位置する島であるタスマニア島を中心とした多くの国立公園や保護区からなる地域。
タスマニア島はかつてオーストラリアと陸続きであり、ゴンドワナ大陸の一部だったと考えられている。
本土では絶滅してしまったタスマニア・デビルが生息することで知られており、その他にも多くの固有種が見られる。
また、先住民族であるタスマニア・アボリジニが
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カカドゥ国立公園はオーストラリア中北部、ノーザンテリトリーにある国立公園であり、4万年前の壁画が見られることから文化的にも評価され複合遺産となっている。
X線画法と呼ばれる動物や人の骨格を表現した独特な画法で知られている。
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エチオピア北部の街で、ティグレ州に位置する。
エチオピア最古の都市とされており、1世紀頃に建国されたアスクム王国の首都の遺跡。エチオピア正教会はこの地にモーセの十戒を刻んだ石版を納めた「契約の箱(アーク)」があると主張している。
この遺跡で象徴的なオベリスク(石柱)が130ほど確認されているが、特に「2号ステラ」という石柱はムッソリーニに...
登録国 |
エチオピア |
登録年 |
1980年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(i)
, (iv)
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エジプト、アレクサンドリア南西にある古代エジプトにおけるキリスト教であるコプト教の巡礼都市の遺跡。
コプト教会の聖者メナスの生誕地としても知られる。エジプトでの巡礼の中心となっていたが、7世紀になってアラブ系のベドウィンによって制圧され破壊されたと言われている。
登録国 |
エジプト |
登録年 |
1979年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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