ヨーロッパ/南アメリカ 文化遺産 (v)/(x) の世界遺産
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ヨーロッパ/南アメリカ, 文化遺産, (v)/(x), 危機遺産/墓 / 廟/砂漠
「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。
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並び順 :
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ドイツ西部のビンゲン・アム・ラインとコブレンツとの間、ライン川の65kmの渓谷が登録範囲。
2,000年の長きに渡り、欧州における重要な交易路の一つとして地中海沿岸地域と北欧との交流に役立ってきた。封建領主はこの川を通行する船に高い通行税を課し、関所や城が多数築かれた。
一帯には城や歴史的都市と調和するように美しい渓谷やブドウ畑の景観が広がっており、これら...
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スウェーデンの南端付近、バルト海に浮かぶ同国第二の島であるエーランド島南部に残る農業景観。
数千年の歴史を有す石灰岩を敷きつめた広い道がのびており、16〜18世紀に作られた大小400にものぼる風車が点在している。
また先史時代(青銅器時代や鉄器時代)の墓所も見られ、連綿とこの地で育まれてきた文化的景観を物語っている。
登録国 |
スウェーデン |
登録年 |
2000年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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かつてポーランド領であったウクライナ西部の商業都市リヴィウの歴史地区。
ポーランド分割によってオーストリア領に、その後再びポーランド領に、大戦の影響でソ連になるなど変遷してきたこの地は様々な文化を受け入れ歩んできたが、とりわけ中世の都市の姿を良好に残している。
東欧の伝統的な様式にドイツやイタリアの様式が混在し、リック広場周辺にはルネサンス...
登録国 |
ウクライナ |
登録年 |
1998年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (v)
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ベネズエラ北西部のコロは、オランダ領アンティル諸島との密貿易によって繁栄した植民都市であり、ラ・ベラ港を含んで登録された。
初期入植者であるスペインのコロニアル様式と、オランダのバロック形式とが融合した街並みが残っており、「太陽の家」が有名である。
登録国 |
ベネズエラ |
登録年 |
1993年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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