鉱山/農業/島 スペイン の世界遺産
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鉱山/農業/島, スペイン
文明の交差点、太陽と芸術の王国
イタリア、中国と並び世界最多レベルの登録数を誇る遺産大国。イベリア半島の歴史を物語るように、ローマ帝国の水道橋、イスラム文化の頂点を示すアルハンブラ宮殿、そしてカトリックの壮麗な大聖堂と、異なる文明の傑作が重層的に存在しているのが特徴だ。加えて、独自の進化を遂げたガウディ建築や、国を横断する「巡礼路」など、他に類を見ない多様な文化的景観が広がっている。
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英名:Risco Caido and the Sacred Mountains of Gran Canaria Cultural Landscape
スペイン領で、アフリカ大陸の北西に浮かぶ7つの島からなるのカナリア諸島。そのひとつグラン・カナリア島の文化的景観。
リスコ・カイドは先史時代の洞窟住居などが残る考古遺跡であり、ベルベル人がこの地に到達してからスペインに占領されるまでの文化(岩絵など)、水利・農業施設などが保存さ...
登録国
スペイン
登録年
2019年
分類
文化遺産
登録基準
(iii)
, (v)
スペインのアルマデンとスロベニアのイドリヤは、近年まで世界最大を誇った水銀鉱山のトランスバウンダリーサイト(国境を越えた世界遺産)である。現在スペインとスロベニアは地理的に隣り合った国では無いが、フェリペ2世 の時代には同じ国の領土であり、一体となる遺産として登録となった。
古代や中世を起源とするこれらの水銀鉱山は、アマルガム法 に不可欠な水銀の...
登録国
スロベニア , スペイン
登録年
2012年
分類
文化遺産
登録基準
(ii)
, (iv)
スペインの地中海上に浮かぶマヨルカ島、北西岸の切り立った場所に位置するトラムンタナ山脈。
長い歴史の中アラブ人やキリスト教徒と支配層が変わっても、資源の少ない厳しい環境の下、長年に渡り行われてきた農業によって地形が作り変えられ、段々畑の農地や水車を利用した水利灌漑設備 網が生み出されてきた。
世界遺産になるに当たって「文化的景観」が認められている。
スペイン南東部、バレンシア地方コスタ・ブランカ州の都市エルチェ。
この椰子園(エル・パルメラル)は、5世紀にフェニキア人が持ち込んだ椰子を、8世紀にアラビア人が造園した。イスラムの灌漑技術を用いてビナラポ川 からの水を引いて作られたこの椰子園は、イベリア半島におけるイスラム支配の名残であり、ヨーロッパ大陸におけるアラブ式農法が残る唯一の例証である。
今...
登録国
スペイン
登録年
2000年
分類
文化遺産
登録基準
(ii)
, (v)
スペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置するイビサ島(イビザとも)。
フェニキア人が建設し、古代ローマ人・アラブ人と支配層が変遷したことから、古代遺跡や各時代の建造物が現存しており、「風車の丘」を意味するプッチ・フダス・ムリンス というフェニキア人の墓地など紀元前からのものから、「上の街(ダルト・ビラ )」と呼ばれる旧市街のアラブ風の街並み・城...
フランスとスペイン両国にまたがり国境にもなっているピレネー山脈。
そのほぼ中央にそびえる石灰岩の山、ペルデュ山 は標高3,352mで石灰岩からなる山としてはヨーロッパ最高峰。スペイン側にはヨーロッパで最も大きく深い2つの渓谷がある。
この一帯では旧来のヨーロッパにおける農業生活様式そのままの農村、牧場、畑、牧草地などの農業景観を今でもみることができる一方で...
スペイン北西部にある古代ローマ時代の金採掘鉱山跡 であるラス・メドゥラス。
ローマ人到達以前からこの地では金が発見されていたが、紀元前1世紀にローマ帝国がこの地を訪れると水圧を利用した金鉱の掘削方法である「ルイナ・モンティウム」を始めた。
トラヤヌス帝の治世に最盛期を迎え、3世紀頃採掘が終わるまでに750tもの金を掘り出したとされている。
それ以降は開発さ...
カナリア諸島ゴメラ島内にあるガラホナイ山 を含んだ国立公園。
ヨーロッパ大陸から約1000km程離れた大西洋上に位置しており、湿った海風によって発生した霧によって豊富な植物が繁茂しており、多くの固有種が見られる。
数百万年前の太古の植物と同じ月桂樹林 が広がっていることで知られる。