アフリカ/アジア 文化遺産 (v)/(vi)/(x) の世界遺産

選択した項目:   アフリカ/アジア, 文化遺産, (v)/(vi)/(x), シリアルノミネーションサイト/壁画/滝

シリアル・ノミネーション・サイトとは「連続性のある遺産」のこと。必然的に構成遺産が複数となる。
これらの遺産はひとつひとつが普遍的価値を有している必要がなく、全体として顕著な普遍的価値を持っていれば世界遺産となることが出来る。
文化遺産で言えば同一の歴史・文化を有すること、自然遺産で言えば同じ地質・生態系などを有することが重要視されており、それらの構成遺産をつなぐストーリーも重視される傾向がある。

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    バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群

    バーミヤン渓谷は、アフガニスタン北東部、カブールの北西約120㎞にある標高約2800mの渓谷で、1〜13世紀にかけて築かれた1000に及ぶ石窟遺跡が点在する交通の要衝である。 この地の文化的景観と遺跡群には、紀元前3~前2世紀にかけてのバクトリア王国固有の芸術と宗教が、多様な文化の影響を受け、ガンダーラ芸術へと変遷していく様相がうかがえる。渓谷の岩壁には多くの石窟...

    登録国 アフガニスタン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群 

    スーダン北部、ナイル川第4急流の下流にある小山である高さ100m弱のゲベル・バルカル。この周辺、長さ約60㎞に渡って築かれた古代都市遺跡が登録範囲。 起源は古代エジプトのトトメス3世が建設した植民都市ナパタであり、山の西側にはこの地で興ったアフリカ最古の黒人国家であるクシュ王国メロエ時代のピラミッド群がある。 紀元前730年頃、この地のビアンキ王

    登録国 スーダン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497351020_kunta-kinteh.jpg

    クンタ・キンテ島と関連遺跡群

    ガンビア共和国西武、アフリカの大西洋付近を流れるガンビア側河口付近に浮かぶジェームズ島(クンタ・キンテ島)。 ガンビア川は古来より重要な通商路であり、またゴレ島と並んで奴隷貿易の要地であったことでも知られる。 島に残るバレン要塞や近隣の教会遺跡、小住居地跡などの6遺跡は、アフリカとポルトガルを始めとしたヨーロッパとが出会ったことを物語っている。 ま...

    登録国 ガンビア
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    ビンベットカのロック・シェルター群 

    インド中部、アディア・プラデーシュ州、デカン高原北部に走るビンディア山脈の山麓に位置する。 5つの自然石の岩塊には約400の岩窟があり、そこに描かれている壁画は、中石器時代から有史時代に渡って描かれたものである。 また周囲の21の村も同時に世界遺産登録された。

    登録国 インド
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
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    マトボの丘群 

    ジンバブエ南西部、ブラワヨの南部に巨大な奇岩が多数点在する。 花崗岩が風雨により浸食されてできたものであり、それらはロック・シェルター(岩窟)の役割を果たしている。 石器時代初期から有史初期まで人類が居住してきたこの奇岩にはサン族の描いたとされる多数の壁画が残されている。体のバランスが不自然な人物像などのデフォルメされたモチーフも描かれてお...

    登録国 ジンバブエ
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
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    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ツォディロ 

    ボツワナ西北の丘に位置しその岩絵の多さから「砂漠のルーブル」の異名を持つツォディロ。 カラハリ砂漠の10㎢の範囲に4500以上の絵が残っており、これは密集度において他の遺跡と比しても特筆すべきものである。 サン族が10万年以上に渡って描いてきたものとされている。

    登録国 ボツワナ
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
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    琉球王国のグスク及び関連遺産群

    沖縄地方において、14世紀から18世紀の間の琉球王国の特徴を示す文化遺産。 農村を基盤に成長した豪族「按司」が築いたグスク(城)という城塞建築を中心とした関連遺跡群からなる。 グスクには「拝所」と呼ばれる宗教的儀式を行う場を備えており、現在でも現地の人々の拠り所となっている。

    登録国 日本
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501212009_青城山.jpg

    青城山と都江堰水利(灌漑)施設

    青城山は四川省都江堰市にある、道教の発祥の地の一つとして知られる景勝地である。 一方、都江堰(とこうえん)は四川省都江堰市西部の岷江にある灌漑施設である。在も岷江の水流を担っており、成都平原に水を供給し続けている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    安徽南部の古村落-西逓・宏村

    西逓村(せいていそん)と宏村(こうそん)は共に安徽省黄山市にある村落である。 この伝統的な二つの村は、昔ながらの慎ましい生活様式を送る人々が今なお暮らしており、広範囲に渡り過去の集落の様子が良好に保存されていることから世界遺産登録に至った。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843300_imgF1492438736_28636499351_c923d2d7a7_c.jpg

    明・清朝の皇帝陵墓群

    中国内で、5つの州に渡る王朝墳墓である。明・清をはじめ後金を含む25名の皇帝陵墓からなるシリアルノミネーションの遺産となっている。 2000年に世界遺産登録されたが、2003年及び2004年に構成遺産が追加され範囲拡大となった。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502565747_pixta_30561345_S(1).jpg

    日光の社寺

    修験道の高僧、勝道上人が開山した8世紀以降発展してきた霊場である。 家康を祀る徳川家の聖地「東照宮」をはじめ、「二荒山神社」「輪王寺」の二社一寺が登録されている。

    登録国 日本
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (vi)
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    トロイアの古代遺跡

    トルコ西部で発見されたトロイアの遺跡はホメロスの著した叙事詩「イリアス」に書かれた古代都市遺跡である。 神話上の話だと思われていたトロイア戦争、そしてトロイの木馬伝説を実証するためにドイツの考古学者シュリーマンが発掘調査をし、イリオン遺跡の下に発見した。

    登録国 トルコ
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
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    古都奈良の文化財

    東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺の6社寺に春日山原始林、平城京跡を合わせた8ヵ所からなる奈良の遺産。 8世紀に日本の都であった平城京では、仏教興隆政策のもとに数多くの寺院が建造された。

    登録国 日本
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501383118_volubilis.jpg

    ヴォルビリスの古代遺跡

    モロッコ北部に位置し、酷なで最大のローマ都市遺跡。 ヴォルビリスとはベルベル語で「夾竹桃」という意味である。 カラカラ帝の凱旋門などの遺跡が残る。18世紀のリスボン大地震で壊滅的な被害を受けたことでも知られる。

    登録国 モロッコ
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843245_imgF1492438419_ec37b70c2ffc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f3c97da6ea_640.jpg

    麗江旧市街

    雲南省北西部、海抜2416mの雲貴高原に位置する歴史を持つ都市である。 少数民族の納西(ナシ)族の築いてきた文化が色濃く残る町並みや、景観が評価された。 麗江にはまた、現在も機能している古くからの水道がある。

    登録国 中国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    廬山国立公園

    廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。 この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落

    モーリタニアの4つの隊商都市、ウワダン、シンゲッティ。ティシット、ウラワタ。 これらはサハラ砂漠を通過する隊商の交易・宗教の中心地として12世紀ごろから栄えた。これらの集落にはいずれも石造りの壁に囲まれたクサールという旧市街が残っている。

    登録国 モーリタニア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    フィリピン・コルディリェーラの棚田群

    フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に広がっているイフガオ族の作り出した棚田群。 約2000年前から棚田での農法が行われていたと言われており、棚田としては世界最大規模である。 その自然と人間の営みが文化的景観として認められた。

    登録国 フィリピン
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    サフランボル旧市街

    トルコ首都アンカラの北約160kmにある小都市サランボルは、オスマン帝国時代に栄えた街であり、その時代の情緒を今に伝えている。 山の斜面に立ち並ぶトルコ風の伝統的な木造建築は他の都市からほとんど姿を消してしまったために、文化的にとても貴重である。

    登録国 トルコ
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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