タフティ-バヒーの仏教遺跡群とサライ-バロールの近隣都市遺跡群

タフティ-バヒーの仏教遺跡群とサライ-バロールの近隣都市遺跡群について

パキスタン北部、2世紀にクシャーン朝カニシカ王の命で建設された仏教寺院遺跡がタフティ・バヒー(タフテ・バヒー)である。
ガンダーラ平野を見下ろす場所に位置し、7世紀頃までインド密教の中心地として栄えた。
一方サライ・バロールは城壁によって守られた要塞都市だったとされていが、現在では一部を残すのみである。

タフティ・バヒー

https://upload.si-p.net/img/1532186919_Unknown_-_Remains_of_the_Takht-i-Bahi_monastery_Yusufzai_in_British_India.jpg
Takht-I-Bahi Takht-I-Bahi, District Mardan, Northwest Frontier, Pakistan
ガンダーラ平野を見下ろす仏教遺跡。
タフティとは玉座、バヒーとは泉を意味する。
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サライ・バロール

https://upload.si-p.net/img/1532187105_Sahri-Bahlol_excavations_1911-1912.jpg
Sahri Bahlol Sahri Bahlol, District Mardan, Northwest Frontier, Pakistan
サライ・バロール(サハリ・バハロールとも)は、タフティ・バヒーに近い丘の上に築かれた都市の遺跡
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概要

登録国 パキスタン
登録年 1980年
登録基準 (iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 仏教 / 建築

地図

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