(ix) トランスバウンダリーサイト/キリスト教/砂漠 4級 の世界遺産

選択した項目:   (ix), トランスバウンダリーサイト/キリスト教/砂漠, 4級

「国境を越える遺産」である。
国境とは時代とともに今なお変化するものであるが、それにより構成遺産を区切ることは正しい態度であるとは言い難い。
自然遺産に関して言えば、自然環境は国境により線が引けるものではないし、文化遺産に関しても国を跨いで存在する遺産は現に存在している。
国という括りに捉われず純粋に遺産としてのまとまりを示すものがトランスバウンダリーサイトである。

検索結果  2  件中   1〜2  件表示
並び順 : 
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493826998_imgF1492422897_23495860840_e2a450b93b_c.jpg

    カナイマ国立公園

    ベネズエラ南東部ギアナ高地に位置し、面積は約3万haにも及ぶ。 現地のペモン族が「テプイ(神の家)」と呼ぶ幾つもの巨大なテーブルマウンテンと、一段の滝として世界一の落差979mを誇るアンヘルの滝があることで知られている。英語名である「エンジェル・フォール」はこの滝を発見した人物名にちなんでいる。 豊かな生態系が保たれており、特にテーブルマウ...

    登録国 ベネズエラ
    登録年 1994年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493827142_imgF1492423690_25449311432_69475e63d2_c.jpg

    マチュ・ピチュの歴史保護区

    ペルー南部のアンデス山地、標高2430mの尾根にある15世紀のインカ帝国が残した都市遺跡。 マチュ・ピチュとは現地の言葉で「老いた峰」という意味である。 1911年に米国の学者ハイラム・ビンガムが原住民に教えられここを訪れ欧米社会にマチュピチュを紹介した。 周囲の広大な自然に、絶滅危惧種や重要な動植物相が見られることから自然方面での評価も高く、複合遺産となっ...

    登録国 ペルー
    登録年 1983年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (ix)
検索結果  2  件中   1〜2  件表示