アフリカ/中東 (ii)/(iv)/(x) 負の遺産/イスラム教/その他宗教 の世界遺産
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アフリカ/中東, (ii)/(iv)/(x), 負の遺産/イスラム教/その他宗教, 2級
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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チュニジア首都チュニスの南方約160kmの地点にある聖都ケルアン(カイルアーン、カイラワーンとも)は「北アフリカのメッカ」とも呼ばれるイスラームの聖地である。
ウマイヤ朝がこの地を征服し、バグダードを模して都市が建設された。現在でも巡礼の季節には各地からイスラーム教徒が訪れている。
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モロッコ中南部の中核都市マラケシュ。モロッコという国名はこの都市に由来している。
ベルベル語で「神の国」を意味するこの都市はムラービト朝時代に建設された。
クトゥビーヤ・モスクが象徴的にそびえ、他にもアグノー門やジャマーア・アル・フナー広場など数々の歴史的建造物群が残る。
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アルジェリア中部、サハラ砂漠の谷にある街の建築群。
ムサブにはもともと新石器時代から洞穴に住まう人々がいたと考えられている。
禁欲的なイスラム清教徒でイバード派と呼ばれるムサブ人は、長い流浪の末雨のほとんど降らないこの地に井戸や地下水路を作り、ガルダイアを中心とする五つのオアシス都市を形成した。防護壁に守られた市街には簡素なモスクや家屋が密...
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エチオピア南西部、人骨化石が多数出土する地域。
人類に直結する種や、枝分かれしてそのまま絶滅した種も含めて何種類もが見つかっている。特にアウストラロピテクス種の数が多い。
ホモ・ハビリスの使用したとされる最古の打製石器も出土している。
登録国 |
エチオピア |
登録年 |
1980年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iii)
, (iv)
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エチオピア南西部、南部諸民族州に位置するティヤは、先史時代から残る石碑が多数見つかった場所。
周辺では160以上が見つかっているが、登録対象になったのは36基の石碑である。
金属製の道具を使用して石を削っていたとみられている。
登録国 |
エチオピア |
登録年 |
1980年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(i)
, (iv)
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