負の遺産/森林/彫像 イラン の世界遺産
選択した項目:
負の遺産/森林/彫像, イラン
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
検索結果 2 件中 1〜2 件表示
並び順 :
-
英名:Hyrcanian Forests
イラン北部、カスピ南岸に沿う形で850kmに渡り形成された広葉樹の森林群。ペルシャヒョウをはじめとした58種類の哺乳類と180種類にも及ぶ鳥類が生息しており、生物多様性が認められた。
隣国アゼルバイジャンが30回世界遺産委員会においてヒルカニアの森を推薦したがその時は登録延期となっていた経緯を持つ。2019年イラン部分が登録されたが、依然としてア...
| 登録国 |
イラン , アゼルバイジャン |
| 登録年 |
2019年 |
分類 |
自然遺産
|
| 登録基準 |
(ix)
|
-
イラン西部のビソトゥーンにはいくつもの時代の遺跡が順に残っている。
メソポタミアとイラン高原とを繋ぐ交易路に沿って、メディア王国、アケメネス朝、ササン朝ペルシア、イル・ハン国の遺跡が発見されている。
とりわけ貴重とされているものがビソトゥーン碑文(ベヒストゥン碑文)と呼ばれるダレリーフであり、ダレイオス1世がアケメネス朝の王位についたことを記念した碑...