中東 (ii)/(x) 負の遺産/壁画/滝 の世界遺産
選択した項目:
中東, (ii)/(x), 負の遺産/壁画/滝
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。 例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
検索結果 5 件中 1〜5 件表示
並び順 :
新着順
人気順
英名:Göbekli Tepe
トルコのアナトリア地方南東部、ティグリス川とユーフラテス川の両方の上流域近くにあるギョベクリテペは一説には人類最古の建造物が残っているとされている。
十数メートルの高さの墳丘には直径300メートルほどの範囲で石器時代(1万数千年前)にまで遡ることが出来る遺跡があり、動物などが掘られた石版等の建つ遺構が見られる。
イランの首都テヘランにあるゴレスタン宮殿は、18世紀末〜20世紀初頭にかけて作られたカジャール朝 の宮殿群。
西洋の建築技術に、伝統的なペルシャ芸術が融合した成功例である。19世紀の宝飾品で装飾されているのも特徴である。これらの宮殿は、テヘラン最古期の建築群であり、カジャール朝の政庁として使われた。
イラン西部のビソトゥーンにはいくつもの時代の遺跡が順に残っている。
メソポタミアとイラン高原とを繋ぐ交易路に沿って、メディア王国、アケメネス朝、ササン朝ペルシア、イル・ハン国の遺跡が発見されている。
とりわけ貴重とされているものがビソトゥーン碑文(ベヒストゥン碑文)と呼ばれるダレリーフであり、ダレイオス1世がアケメネス朝の王位についた ことを記念した碑...
シリア北西部に残る11~13世紀の十字軍時代に築かれた2つの要塞としての機能を備えた城。
クラック・デ・シュヴァリエは1142~1271年に聖ヨハネ騎士団 が建設し、難攻不落で知られた。
カラット・サラーフ・アッディーン(サラディン城)は10世紀に古くからの砦をビザンツ帝国が改修したもの。サラディン が陥落させたことから現在の名称となった。ビザンツ、フランク...
登録国
シリア
登録年
2006年
分類
文化遺産
登録基準
(ii)
, (iv)
イラン南部、ファールス州に位置する、キュロス2世 によって紀元前6世紀に建設されたアケメネス朝ペルシアの最初の首都。
都市の建設はキュロス2世自身が亡くなった為中途に終わったが、ダレイオス1世がスーサに遷都するまでは首都として機能していた。
キュロス2世の墓と伝えられている建造物や宮殿だった場所等が残っている。