危機遺産/キリスト教 の世界遺産

選択した項目:   危機遺産/キリスト教

「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。

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    ロルシュ修道院とアルテンミュンスター

    ドイツ中西部の小都市ロルシュに残る修道院の遺構。 8世紀、聖ナザリウスの遺骨が納められたこの修道院には各地から巡礼者が集まった。 現在往時の姿を止めているのは「王の門」のみである。

    登録国 ドイツ
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    ポブレー修道院

    スペイン・カタルーニャ州タラゴナ県に位置する、同国最大規模のシトー会修道院。 レコンキスタによりイスラーム勢力から奪還された後、12世紀にシトー会士によって建設された。 アラゴン王国の王などの墓所があることでも知られている。

    登録国 スペイン
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493784922_reims-notre-dame.jpg

    ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧修道院、トー宮殿

    フランス北東部、グラン・テスト地域圏マルヌ県に位置するランス。 荘厳なゴシック建築であるランスの大聖堂ではクローヴィスがフランク王国の国王としてキリスト教に改宗して以来歴代王の戴冠式が行われた。 サン・レミ修道院は11~12世紀創建のロマネスク様式で、大司教レミギウスの墓がある。第一次世界大戦では甚大な被害を被ることとなった。 トー宮殿は大司教の邸宅で...

    登録国 フランス
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (vi)
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    モレリア歴史地区

    メキシコシティの西300kmほどにある、司教座が置かれた植民時代の面影を残す歴史地区。モレリアの名はメキシコ独立運動に尽力したホセ・マリア・モレーロスからとられた。 2本の鐘楼と、タイルで覆われたドームを持つモレリア大聖堂をはじめとした250もの歴史的建築物が立ち並んでいる。また、16世紀にサン・ニコラス神学校が建設されるなど、学問都市としても知られ...

    登録国 メキシコ
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    キジ島の木造教会

    キジ島はサンクト・ペテルブルグ北東に位置するカレリア共和国のオネガ湖に浮かぶ細長い島。 1741年に釘を使わない木造建築として顕栄聖堂(プレオプラジェンスカヤ教会)が建てられた。 1784年建立のボグロスカヤ教会もまた木造建築であり、島全体に美しい木造建築群が見られる。

    登録国 ロシア
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501087249_kiev.jpg

    キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ-ペチェールスカヤ大修道院

    ウクライナの首都キーウ(キエフ)にある、かつて栄えたキエフ大公国の面影を今に伝える修道院建築物群。 10世紀末にキエフ大公国がキリスト教(ギリシャ正教)を国教として公認すると、ビザンチン様式の教会や修道院が建てられた。 特にキエフ大聖堂は後のロシア等での聖堂建築に影響を与えることとなった。 2019年、第43世界遺産委員会において英名および仏名での...

    登録国 ウクライナ
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496398241_Daphni.jpg

    ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院及びヒオス島のネア・モニ修道院

    東ローマ帝国時代(ビザンティン中期)、ギリシャの各地に建設された正教会の修道院のうち重要な3つが登録されている。 それぞれが離れた場所に存在しているが共通性を持っており、国内において11世紀のモザイクが残るのはこれらの場所のみである。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522855354_Chiquitos.jpg

    チキトスのイエズス会伝道施設群

    ボリビア東部のイエズス会の作り上げたレドゥクシオンと呼ばれるミッション(伝道施設)。 イエズス会士が伝道のために密林を切り開き作り上げた施設は10カ所ほどあるが、そのうち6つが登録対象になっている。 この地は著作「ユートピア」で有名なトマス・モアの理想を体現するために布教が行われた場である。一帯には欧州と現地の文化が混淆したメスティソ様式で作ら...

    登録国 ボリビア
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    アルコバッサの修道院

    ポルトガル中西部、アルコバッサにあるシトー会の修道院。 1143年にアフォンソ・エンリケスが命じて建設されたポルトガル初期ゴシック様式最大の建築物。キリスト教世界で大きな影響力を持ったシトー会の聖ベルナールの支援を得ようと、一帯をシトー会に譲渡した。 ポルトガルで語り継がれる悲恋のストーリー、ドン・ペドロとイネスの墓所としても知られる。

    登録国 ポルトガル
    登録年 1989年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • マノヴォ-グンダ・サン・フローリス国立公園

    中央アフリカ共和国北部、バミンギ・バンゴラン州にある国立公園である。 広大な氾濫原、ボンゴ山地、その間のサバンナで構成されている。 多彩な自然環境で多くの動物が生息しているが、密猟によりクロサイアフリカゾウの数が減ってしまったことにより1997年に危機遺産リストに登録されてしまった。

    登録国 中央アフリカ共和国
    登録年 1988年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497674639_djenne.jpg

    ジェンネ旧市街

    マリ共和国、モプティ州の都市ジェンネは13世紀頃から発展した交易都市である。 もとは紀元前3世紀にボゾ族が築いた集落であったこの地は、旧市街が現存する市街地と古代都市遺跡からななっている。 交易都市となってからはトンブクトゥと内陸部を結ぶ街として繁栄した。

    登録国 マリ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842393_imgF1492429495_32211783906_bdfba97d43.jpg

    トンブクトゥ

    マリ中部、ニジェール川中流域に位置する日干しレンガの建物が立ち並ぶ街。 金の交易地でもあり、マリ帝国時代には西欧で「黄金の都」として知られた。サンガイ帝国時代にはイスラーム化し、サンコーレ・モスクジンガリベリ・モスクなどのモスクや多くのマドラサが建設され、宗教・学問の中心地として栄えた。

    登録国 マリ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493765216_imgF1491934183_25771000065_8731616a0d_c.jpg

    ゴール旧市街とその要塞群

    スリランカ南部州の港町、ゴールに築かれた要塞及び城壁に囲まれた旧市街。 この地は古くから交易が行われていたが、16世紀からヨーロッパとの交易で発展した。ポルトガル・オランダ・イギリスなどが領有を争いその度に要塞化していった。 城壁内にはキリスト教・仏教・イスラム教の各施設が残る。

    登録国 スリランカ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767347_imgF1492410817_7846780228_4f1e2e74c1_c.jpg

    スース旧市街

    チュニジア、チュニスの南約140kmの地点に位置する旧市街。このスース旧市街は9世紀にアグラブ朝によって形成された。 スースの始まりは紀元前9世紀頃にフェニキア人が築いた古代都市である。カルタゴ、ローマ、ビザンツ、イスラムと支配する勢力が変遷してきた歴史を持つ。 現在はリバトという正方形の要塞や、大モスクなどを見ることができる。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758920_1493754676_img52F1491870242_1254400007_37f678d8cb_z.jpg

    カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン大修道院及び聖マーティン教会

    イングランドのケント州カンタベリーに位置する3つのキリスト教遺産。 イギリス国教会の総本山として知られるカンタベリー大聖堂は、は6世紀末に建てられたが、イギリス最初のゴシック様式の大聖堂。 聖オーガスティン修道院は修道院解散令によって閉鎖された後宮殿に回収された。 聖マーティン教会は、カンタベリーの市中心部から少し外れた場所にあり、今なお使用されている教区...

    登録国 イギリス
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763899_imgF1491881406_e83cb10920f0033ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c978a4e4b6_640.jpg

    メテオラ

    ギリシャ中部、テッサリア地方の西端に垂直に立つ岩塊群と、それらの頂きに築かれた修道院の総称がメテオラである。 オスマン帝国による迫害を逃れるために崖の上に建てられた修道院群の文化的側面と、特異な自然景観の両面が評価され複合遺産としての登録となった。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496373431_Thessalonika.jpg

    テッサロニキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群

    ギリシア北部、エーゲ海に臨む古都テッサロニキの聖堂群。 紀元前に交易都市として建設されたこの地は時代を経る度に様々な勢力の支配を受けてきた。 古代ローマの建造物やビザンチン時代のモザイク・フレスコ壁画を有すキリスト教聖堂、オスマン帝国支配下でのモスクなどの各時代の遺産が残されている。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763824_imgF1491881292_e836b10e2cf5053ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c978a5eab3_640.jpg

    アトス山

    ギリシャ北部、ハルキディキ半島から枝分かれしエーゲ海に面するアトス半島のアトス山とそこに建設された修道院群を含んだ一帯。 東方正教の聖地として大幅な自治権が認められており、現在でも女人禁制のしきたりが守られている。 文化・自然の両面で評価され複合遺産となった。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v) , (vi) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500459239_pixta_25746137_S(1).jpg

    ヴェネツィアとその潟

    イタリア北東部、アドリア海に浮かぶ約120の小島の上に造られた水の都ヴェネチア(ベニス、ベネチアとも)。 176の運河と約400もの橋がそれぞれの島を結んでおり、ゴンドラの行き交う風景は独自の景観を生み出している。 ヴェネト人が潟(ラグーナ)に定住したのが始まりで、その後本格的な建物が時代とともに作られてきた。 832年に創建されたサン・マルコ寺院をは...

    登録国 イタリア
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759276_imgF1491871622_26993724334_6e0d923c40_c.jpg

    ピサのドゥオモ広場

    イタリア中部トスカーナ地方のピサは紀元前2世紀にローマ帝国の貿易拠点として始まり、11世紀~13世紀に栄えた都市。この地は1063年のパレルモ沖海戦に勝利したことなどにより地球海航路の大半を支配下に置いた。 ドゥオーモ広場の大聖堂は荘厳で、トスカーナ地方における聖堂建築のモデルとなった。 また、軟弱な地盤により傾いてしまった鐘楼は「ピサの斜塔」として...

    登録国 イタリア
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
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