キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ-ペチェールスカヤ大修道院

キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ-ペチェールスカヤ大修道院について

ウクライナの首都キーウ(キエフ)にある、かつて栄えたキエフ大公国の面影を今に伝える修道院建築物群。
10世紀末にキエフ大公国がキリスト教(ギリシャ正教)を国教として公認すると、ビザンチン様式の教会や修道院が建てられた。
特にキエフ大聖堂は後のロシア等での聖堂建築に影響を与えることとなった。
2019年、第43世界遺産委員会において英名および仏名での表記が「kiev」から「Kyiv」に改められた。

ベレストヴォの救世主聖堂

Church of the Saviour at Berestovo
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聖ソフィア大聖堂

https://upload.si-p.net/img/1502071751_聖ソフィア大聖堂.jpg
Saint-Sophia Cathedral
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キエフ・ペチェールシク大修道院

https://upload.si-p.net/img/1507463215_kiev-pechersk.jpg
Kiev-Pechersk Lavra
ドニエプル川岸の丘に建つ。
ペチェールシク(ペチェルスカヤ)修道院は修道士の住んでいた洞窟を礎として築かれた。
金色のクーポラ(円屋根)が並び立っている。
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概要

登録国 ウクライナ
登録年 1990年
登録基準 (i)(ii)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 危機遺産 / シリアルノミネーションサイト / キリスト教 / 建築

地図

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