トルコ の世界遺産

選択した項目:   トルコ

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  • 中世アナトリアの木造多柱式モスク

    英名:Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia トルコの複数の州にまたがり存在する5つの木造多柱式構造を持ったモスク。 外部は石造りで、フラットな木製天井を支える複数の木造柱が特徴的であり「Hypostyle(ハイポスタイル)」と呼ばれるものである。これらはいずれも13世紀後半から14世紀中頃に建設されている。

    登録国 トルコ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • ゴルディオン

    英名:Gordion トルコ共和国アナトリア西部、アンカラの南西70kmに位置する古代フリギア王国の遺跡。 古代の定住地が多層的に積み重なっており、鉄器時代の古代都市の遺跡を含んでいる。 アレキサンドロスゆかりの伝説「ゴルディオンの結び目」の地としても知られている。

    登録国 トルコ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627493681_4842731692_81b6af4d4f_c.jpeg

    アルスランテペの遺丘

    英名:Arslantepe Mound トルコ中部、東アナトリア地方に位置し、ユーフラテス川至近のマラティヤ平原に残る遺丘。アルスランテペは別名「Melid(メリド)」とも呼ばれている。 墳丘の高さは約30mほどで、紀元前6千年頃からローマ帝国の終わり頃までの史跡である。 世界で最も古い時期のものとされる剣が見つかっており、政治的権威や組織的戦闘の萌芽を窺い知ることができる。

    登録国 トルコ
    登録年 2021年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531244772_gobeklitepe.jpg

    ギョベクリ・テペ

    英名:Göbekli Tepe トルコのアナトリア地方南東部、ティグリス川とユーフラテス川の両方の上流域近くにあるギョベクリテペは一説には人類最古の建造物が残っているとされている。 十数メートルの高さの墳丘には直径300メートルほどの範囲で石器時代(1万数千年前)にまで遡ることが出来る遺跡があり、動物などが掘られた石版等の建つ遺構が見られる。

    登録国 トルコ
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500336194_e834b6072ff4043ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0144195f3c27fa6e4b7_640.jpg

    アフロディシアス

    英名:Aphrodisias トルコ西部の村ゲイレ近郊に位置する、小アジアの古代都市アフロディシアス。 紀元前3世紀頃に建設された都市であり、その名はギリシア神話の女神アフロディテに由来する。近隣で大理石が採れたことから栄え、神殿や浴場、スタジアムが作られた。

    登録国 トルコ
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494006495_ani.jpg

    アニの古代遺跡

    トルコの北東部、アルメニアとの国境である峡谷を見下ろす台地に位置するアニは、アルメニア人によって中世に建設されたシルクロードの商業都市であり、10世紀から11世紀にバグラトゥニ朝アルメニアの首都であった。 アニ遺跡内の21の建築物が世界遺産に登録されている。 キリスト教やイスラム教の王朝によって、何世紀にも渡り築き上げられた中世都市の特徴をよく示している。

    登録国 トルコ
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767593_imgF1492412461_e834b6072ff5043ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154897f4c07ba3e8b1_640.jpg

    エフェソス

    トルコ西部の小アジアの古代都市エフェソス。 ヘレニズム時代やローマ時代の都市遺跡が海岸線の移動によってそれぞれ異なる場所にあるが、前133年にはローマ帝国支配の下アナトリア地方で最も重要な都市として栄華を極めた。 地中海地域から多くの巡礼者が訪れたアルテミス神殿は紀元前にフィロンが著した「世界の七不思議」にも名を連ねている。

    登録国 トルコ
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1508297679_Diyarbakr_Western_City_Wall.jpeg

    ディヤルバクル要塞とヘヴセル庭園群の文化的景観

    トルコ南東部、「肥沃な三日月地帯」として知られるチグリス川上流域に位置するディヤルバクルは、壮大な外壁に囲まれた城塞都市。 「ディヤルバクル」という名前は20世紀になって正式に制定されたものであり、それ以前は古代ローマ時代にアミダと呼ばれていた。 この地はヘレニズム時代、ローマ時代、ペルシア時代、ビザンツ時代、オスマン時代を通じて重要な地点であり続け...

    登録国 トルコ
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500526024_152593173_a985beb742_z.jpg

    ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地

    トルコ北西部のウルダー山麓にある古都ブルサの遺跡群と、郊外のジュマルクズク。 14世紀初めに形成された、オスマン帝国の都市部と農村部からなる都市計画を象徴する遺産である。 イスラム社会特有の慈善寄付制度(ワクフ)を効果的に活用した例として、貧富の差にかかわらず人々が使用可能にしたモスクや宗教学校、公衆浴場、公営の台所、墓などからなるキュリーイェと呼ば...

    登録国 トルコ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494004003_archeology-pergamon-2.jpg

    ペルガモンとその周辺:様々な時代からなる文化的景観

    トルコはエーゲ海地域、丘の上に位置するペルガモンは、紀元前3世紀にギリシャ人のアッタロス朝(ペルガモン王国)の首都として建設された都市遺跡である。 ヨーロッパと中東を結ぶ場所に位置した関係上、文化や科学、政治の中心地として発展し、ヘレニズムや古代ローマ、ビザンツ、オスマン帝国の各文化の融合が見られる。

    登録国 トルコ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522319848_4884064088_d0b61ca869_z.jpg

    チャタルヒュユクの新石器時代の遺跡

    トルコのアナトリア台地南部コンヤ市の南東数十km、コンヤ平原に広がる小麦畑を見下ろす高台に位置する紀元前7400年頃から同6200年頃までの墳丘遺跡である。 東西に二つの丘(テル)があり、そこに18層にもなる新石器時代のの住居跡の堆積が見られる。 これらは人類最初の定住生活や農耕生活を示す遺跡として知られる。また密集して建てられた住居跡には道が無く、各...

    登録国 トルコ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493999128_selimiye-mosque.jpg

    エディルネのセリミエ・モスクと複合施設群

    トルコの最西端、東トラキア地方の国境地帯に横たわるエディルネ県に位置しかつてオスマン帝国の事実上の首都であったエディルネ。 中心に巨大なドームと周囲に細い4本のミナレットを持つセリミエ・モスクは、建築家ミマール・スィナンが手掛けた、イスラーム建築の最高到達点の1つとされている建造物である。 また内装においても芸術性は顕著で、イズニク・タイル使...

    登録国 トルコ
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767574_imgF1492411682_3405744294_1084915af0_z.jpg

    トロイアの古代遺跡

    トルコ西部で発見されたトロイアの遺跡はホメロスの著した叙事詩「イリアス」に書かれた古代都市遺跡である。 神話上の話だと思われていたトロイア戦争、そしてトロイの木馬伝説を実証するためにドイツの考古学者シュリーマンが発掘調査をし、イリオン遺跡の下に発見した。

    登録国 トルコ
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767573_imgF1492411673_347609324_687a6ae151_z.jpg

    サフランボル旧市街

    トルコ首都アンカラの北約160kmにある小都市サランボルは、オスマン帝国時代に栄えた街であり、その時代の情緒を今に伝えている。 山の斜面に立ち並ぶトルコ風の伝統的な木造建築は他の都市からほとんど姿を消してしまったために、文化的にとても貴重である。

    登録国 トルコ
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503077263_クサントス_遺跡(1).jpg

    クサントスとレトーン

    トルコ南部、地中海に面したアンタルヤ県に位置するクサントスとレトーンは古代リュキアの都市であり、海洋民族であるリュキア人の文化を残す考古遺跡が点在している。 ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説上の生物ハルピュイア(ハーピー)が刻まれたレリーフ、墓などが見つかっている。

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494006407_pamukkale.jpg

    ヒエラポリスとパムッカレ

    トルコ南西部、首都アンカラの南西約420kmに位置する、紀元前2世紀にアッタロス朝(ペルガモン朝)が築いた温泉保養地としての機能を備えた都市ヒエラポリス。多くの人を収容できるローマ劇場や聖堂(マルティリウム)、共同墓地などが作られた。 パムッカレは石灰棚のことである。この地に湧き出る温泉には石灰分が含まれており、長い時間をかけて鍾乳石の棚のような...

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493966989_nemrut.jpg

    ネムルト・ダーの巨大墳墓

    トルコ南東部、ネムルト山の山頂に位置するネムルト・ダーは北シリア周辺を支配していたコンマゲネ王国アンティオコス1世が、死後の自分のために建てた墳墓。 現在では墓や周辺の巨大な石像はほぼすべて崩れているが、ギリシャやペルシアの神々を配置していたという事実はこの地が両者の強力な影響下にあったことを示唆している。

    登録国 トルコ
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501744831_ハットゥシャ.jpg

    ハットゥシャ :ヒッタイトの首都

    アンカラより東約150kmほどのトルコ中央部、標高約1000mのアナトリア高原に位置する城塞都市ハットゥッシャは、紀元前17〜前13世紀に小アジアで反映したヒッタイト王国の首都として知られる。紀元前12世紀頃に地中海より侵入してきた「海の民」に滅ぼされた。 ヤズルカヤ神殿や獅子の門、地下道、王宮など古代都市の遺構が残されている。 また、前13世紀にヒッタイト...

    登録国 トルコ
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767546_imgF1492411543_ef31b90b2fe90825d0471401ef4b4e9ee771ffd41db8134594f1c47da6_640.jpg

    ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群

    カッパドキアとは、トルコの首都アンカラの南東約250kmに位置するアナトリア山脈と黒海とトッズ湖に囲まれた一帯で、尖塔形などの奇岩が立ち並ぶ中に洞窟修道院がいくつもつくられた場所である。 ローマによるキリスト教弾圧や、ビザンツ帝国のイコン破壊運動、さらにトルコのイスラム化などから逃れたキリスト教徒達がこの奇岩地帯に洞窟修道院を多数作った。 かつては360を...

    登録国 トルコ
    登録年 1985年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (v) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502178549_ディヴリーイの大モスクと病院.jpg

    ディヴリーイの大モスクと病院

    トルコ、中央アナトリア地方スィヴァス県に位置するディブリーイ。この地に建設された複合建築である大モスクと病院が世界遺産登録された。 1229年に建築された大モスクには病院が併設されており、イスラームとアナトリアの文化を融合させたルーム・セジューク朝時代の建築の代表作とされている。

    登録国 トルコ
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
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