壁画/氷河/絶滅危惧種 3級 の世界遺産

選択した項目:   壁画/氷河/絶滅危惧種, 3級

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    小笠原諸島

    日本列島から約1000kmの隔絶された環境下の小笠原諸島は、大陸と一度も陸続きになったことがない。 聟島列島、父島列島、母島列島(以上小笠原群島)に火山列島、西之島を加えた5つの区域にある30以上の群島からなる。 動植物ともに固有種の宝庫であり、特に種類の多いカタマイマイ属は、この地で適応放散という進化方式が発生した証拠を示すものである。 また絶滅危...

    登録国 日本
    登録年 2011年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
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    知床

    オホーツク海南端、北海道北東部に位置する知床半島は、長さ70km、幅25kmの細長い形をした半島である。 北半球でもっとも低緯度で海水が凍る「季節海氷域」であり、流氷が流れ着く場所として知られる。 日本における最初の「ナショナルトラスト運動」の行われた場所である。 羅臼岳をはじめとした1500m級の山々が連なる知床連山が東西を分断し、西のウトロ側と東の羅...

    登録国 日本
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866783_ガイランゲル.jpg

    西ノルウェーフィヨルド群‐ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド

    フィヨルドとは氷河の浸食作用によって形成され複雑な地形になったの湾や入り江のことである。 西ノルウェーのフィヨルド群は、ベンゲルの北東に位置し、とりわけガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルドは世界でも最大級の長さや深さを持っており、独特の景観を保持しており、岩壁から流れる多くの滝は美しい景観を形作っている。 海底にはモレーン(氷河で運ばれた氷堆...

    登録国 ノルウェー
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
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    高句麗古墳群

    北朝鮮、平壌近郊に位置するする高句麗王国中・後期に建造された63基の古墳からなる遺産である。 日本の高松塚古墳に影響を与えた可能性がうかがえる。 北朝鮮初の世界遺産として2004年に登録された。

    登録国 朝鮮民主主義人民共和国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    スイス・アルプス ユングフラウ‐アレッチュ

    スイス南部のアルプス山脈の高峰ユングフラウ(若き乙女の意)や、アイガー、メンヒといった4000m級の高峰が連なる一帯。 アルプス最大であるアレッチュ氷河によって侵食され生み出された氷河地形が特徴的である。また、周辺の自然美を背景に多くの美術や文学作品も生み出されてきた。 2001年に世界遺産登録された際の名称は「ユングフラウ - アレッチ - ビー...

    登録国 スイス
    登録年 2001年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix)
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    カムチャツカ火山群

    ロシア連邦の極東連邦管区の連邦構成主体の1つカムチャッカ地方にあり、全てがカムチャッカ半島に含まれている。 半島はプレートがぶつかる位置にあるため世界有数の火山地帯であり、約300の火山がある。その中の幾つかの自然公園と自然保護区が登録対象である。 火山の多い独特な土地柄開発が及ばなかったこともあり手付かずの自然が残されている場所も多い。その自然美や多彩な火...

    登録国 ロシア
    登録年 1996年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
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    バイカル湖

    ロシア南東部、ブリヤート共和国とイルクーツク州・チタ州に挟まれた三日月の形をした湖であるバイカル湖は、世界で最も古く、最も深く、さらに最も透明な湖であり、世界の淡水のおよそ20%を保有していると言われている。 固有種の宝庫であり、ガラパゴス諸島と比類される程である。また水質汚染によって絶滅に瀕している種もみられる。

    登録国 ロシア
    登録年 1996年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
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    白神山地

    青森県南西部と、秋田県北西部にまたがる白神山地には約170k㎡のブナ原生林が広がっている。 純度が高く優れた原生状態が評価され、「動植物のサンクチュアリ」とも呼ばれる。植物では固有種アオモリマンテマ、動物では天然記念物クマゲラニホンカモシカが特に有名である。

    登録国 日本
    登録年 1993年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
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    古代都市チチェン・イッツァ

    メキシコ東部・ユカタン半島先端部に近い北部平原のセノーテ(地下泉)の上に築かれた遺跡。 マヤ文明とトルテカの文化が融合し作られたピラミッド型の神殿、壁画、彫像が点在している。 象徴的にそびえるピラミッドエル・カスティーリョの上部にはククルカン神殿が築かれており、春分・秋分の年二回階段部分に蛇の形の影が浮かび上がる仕掛けは高度な天文学知識をう...

    登録国 メキシコ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
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    敦煌の莫高窟

    甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。 オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。 南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。 また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
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    アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟画

    スペイン北部に位置する、1985年に登録されたアルタミラ洞窟と後に追加された17カ所の装飾洞窟。 紀元前3万5000年〜紀元前1万1000年の旧石器時代後期に洞窟の深い場所に描かれ、気候の影響をほとんど受けず良好に保たれていた。 先史時代からの優れた伝統と、芸術的才能を表すものとして大変貴重である。マグダレニアン美術の代表例とされており、岩肌の凹凸を活かしぼかしを...

    登録国 スペイン
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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    カナディアン・ロッキー山脈自然公園群

    アメリカとカナダをまたがるロッキー山脈のカナダ部分の国立公園群。 バンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホーの4つの国立公園、並びにハンバー州立公園、アシニボイン山州立公園、ロブソン山州立公園の3つの州立公園を一体として世界遺産登録された。 レイク・ルイーズのような美しい景観、多様な生態系、並びに地形形成の痕跡などが評価されている。 またこの地で見られるバー...

    登録国 カナダ
    登録年 1984年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
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    マチュ・ピチュの歴史保護区

    ペルー南部のアンデス山地、標高2430mの尾根にある15世紀のインカ帝国が残した都市遺跡。 マチュ・ピチュとは現地の言葉で「老いた峰」という意味である。 1911年に米国の学者ハイラム・ビンガムが原住民に教えられここを訪れ欧米社会にマチュピチュを紹介した。 周囲の広大な自然に、絶滅危惧種や重要な動植物相が見られることから自然方面での評価も高く、複合遺産となっ...

    登録国 ペルー
    登録年 1983年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501867687_アジャンター寺院.jpg

    アジャンター石窟群

    マハラーシュートラ州北部、ワゴーラー川の河岸にある断崖を500m以上に渡り断続的に掘って築かれた約30の石窟からなる古代の仏教石窟寺院群。 古くは紀元前2世紀に開窟されていたが一旦終了し、グプタ朝最盛期の5〜7世紀に再度作られた。 洞窟の種類としては、ストゥーパを安置したチャイティヤ窟、僧侶たちが住んでいたヴィハーラ窟がある。

    登録国 インド
    登録年 1983年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758712_1493754439_img52F1491868846_eb35b90c2bf3033ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c771afe9b1_640.jpg

    ロス・グラシアレス

    アルゼンチン南部、アンデス山脈の南端であるパタゴニアに位置する国立公園である。サンタクルス州に属する。 多くの氷河を有しており、最も大きいものがウプサラ氷河、動きが活発なのがペリト・モレノ氷河である。

    登録国 アルゼンチン
    登録年 1981年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
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    サガルマータ国立公園

    ネパールの首都カトマンズの北東に位置するサガルマータ国立公園。 世界最高の峰であるサガルマータ(エベレスト山)をはじめ、標高7000m以上の山々が連っている。サガルマータとは「世界の頂上」という意味であり、チベット語ではチョモランマ、英語ではジョージ・エヴェレストにちなみエベレストと呼ばれる。 ユキヒョウやヒマラヤグマといった大型動物や、多数の鳥やチョウな...

    登録国 ネパール
    登録年 1979年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii)
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    ンゴロンゴロ保全地域

    タンザニア北部、セレンゲティ国立公園に隣接する自然保護区。 火山の噴火で生まれた、世界で2番目に大きいカルデラを持つンゴロンゴロ・クレーターに広がるサバンナに多数の動物が見られ、沼地にはフラミンゴをはじめとした鳥類が、草原には絶滅危惧種を含む哺乳類が生息している。 一帯には古くよりマサイ族が居住しており、狩猟・放牧生活を行ってきた。現在は動物...

    登録国 タンザニア
    登録年 1979年 分類 複合遺産
    登録基準 (iv) , (vii) , (viii) , (ix) , (x)
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    ガラパゴス諸島

    ガラパゴス諸島は東太平洋上の赤道直下に浮かぶ、南アメリカ大陸から900kmほど離れたエクアドル領である島々。 1835年にチャールズ・ダーウィンがビーグル号で来航し、彼を一躍有名にした著書『種の起源』を著すきっかけとなった島でもある。 フィンチをはじめとした多くの動植物が各島でそれぞれ独自の進化を遂げたことから「種の方舟」とも呼ばれ、ガラパゴスという...

    登録国 エクアドル
    登録年 1978年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
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