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サガルマータ国立公園

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サガルマータ国立公園について

ネパールの首都カトマンズの北東に位置するサガルマータ国立公園。
世界最高の峰であるサガルマータ(エベレスト山)をはじめ、標高7000ｍ以上の山々が連っている。サガルマータとは｢世界の頂上｣という意味であり、チベット語ではチョモランマ、英語ではジョージ・エヴェレストにちなみエベレストと呼ばれる。
ユキヒョウやヒマラヤグマといった大型動物や、多数の鳥やチョウなど、さらに絶滅危惧種であるジャコウジカなどの貴重な野生動物が生息している。
またこの一帯はインド亜大陸がユーラシア大陸に衝突した際に海底が隆起して出来たという経緯から海洋生物の化石が出土することでも知られ、その地層はイエロー・バンドと呼ばれている。
1979年にネパール初の自然遺産として登録基準(ⅶ)「自然美」のみで登録された。

概要

登録国 ネパール
登録年 1979年
登録基準 (vii)
分類 自然遺産
その他の特徴 氷河 / 絶滅危惧種 / 化石・地層

地図

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