アジア 文化遺産/自然遺産 建築/砂漠/森林 の世界遺産

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  • 鹿石と関連する青銅器時代の遺跡

    英名:Deer Stone Monuments and Related Bronze Age Sites 中央モンゴルのハンガイ尾根の斜面に点在する「鹿石(ディア・ストーン)」。 儀式や葬儀のために使用された石柱であり、紀元前1200年から600年頃に作られていたと考えられる。 最大で4メートルの高さがあり、ほとんどの場合、大きな墳墓の塚や供犠の祭壇と共に存在している。 鹿の彫刻が施されているのが特徴の像であり...

    登録国 モンゴル
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • ウルク バニ マアリド

    英名:‘Uruq Bani Ma’arid サウジアラビア、アラビア半島南部のルブアルハリ砂漠の一部を含んだウルク・バニ・マアリド。 絶滅が危惧されるアラビアオリックスの自然生育で注目を集めている。 自国が議長国を務める、リヤドで行われた第45回世界遺産委員会での登録となった。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2023年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
  • ティグロヴァヤ・バルカ自然保護区のトゥガイ森林群

    英名:Tugay forests of the Tigrovaya Balka Nature Reserve タジキスタン南西部、ヴァフシュ川とパンジ川の間に位置する自然保護区で見られるトゥガイ(河岸の森林の一形態)。 中央アジアで最大かつ最も完全に保たれたこのタイプのトゥガイ森林を代表している。

    登録国 タジキスタン
    登録年 2023年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
  • 中世アナトリアの木造多柱式モスク

    英名:Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia トルコの複数の州にまたがり存在する5つの木造多柱式構造を持ったモスク。 外部は石造りで、フラットな木製天井を支える複数の木造柱が特徴的であり「Hypostyle(ハイポスタイル)」と呼ばれるものである。これらはいずれも13世紀後半から14世紀中頃に建設されている。

    登録国 トルコ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • トゥランの寒冷冬季砂漠

    英名:Cold Winter Deserts of Turan カザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの3カ国にまたがるトランスバウンダリーサイト。 トゥランはカスピ海の東側に広がる低地の砂漠であり、酷暑の夏と寒冷な冬という条件に適応した多彩な動植物が生息している。

    登録国 カザフスタン , トルクメニスタン , ウズベキスタン
    登録年 2023年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • トリポリのラシード・カラーミー国際見本市

    英名:The Rachid Karameh International Fair of Tripoli 1962年トリポリの歴史的中心部とアルミナ港の間にある70ヘクタールの敷地に造られた、ブラジル人建築家オスカーニーマイヤー設計の国際見本市。 オスカーニーマイヤーとレバノンのエンジニア達との大陸間交流によって生み出された例として、また中近東の近代建築の顕著な例として認められている。 2023年1月、保存状態の悪...

    登録国 レバノン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627488492_cloudiness_kane.jpeg

    ケーンクラチャン森林保護区群

    英名:Kaeng Krachan Forest Complex タイのマレー半島付け根部分、ミャンマーとの国境がかかるテナセリム山脈のタイ側部分に位置する森林保護区。 8種の鳥類や同じく8種のネコ科の動物、そしてシャムワニなど絶滅危惧種の動植物が数多く確認されている。 密猟や森林伐採、難民の流入などが問題となっている。

    登録国 タイ
    登録年 2021年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627492745_Korckheli1.jpeg

    コルキスの雨林・湿地群

    英名:Colchic Rainforests and Wetlands ジョージア東部、黒海に沿っておよそ70kmに渡って点在する一連の湿地と雨林。 海抜2500mまでを含む森林及び湿地には、多くの絶滅危惧種と固有種が棲息している。 ジョージア初の自然遺産である。

    登録国 ジョージア(グルジア)
    登録年 2021年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1563867425_Golestan_jungle.jpg

    ヒルカニア森林群

    英名:Hyrcanian Forests イラン北部、カスピ南岸に沿う形で850kmに渡り形成された広葉樹の森林群。ペルシャヒョウをはじめとした58種類の哺乳類と180種類にも及ぶ鳥類が生息しており、生物多様性が認められた。 隣国アゼルバイジャンが30回世界遺産委員会においてヒルカニアの森を推薦したがその時は登録延期となっていた経緯を持つ。2019年イラン部分が登録されたが、依然としてア...

    登録国 イラン , アゼルバイジャン
    登録年 2019年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531204915_Oval_Maidan,Mumbai_-_panoramio.jpg

    ムンバイのヴィクトリアン・ゴシックとアール・デコの遺産群

    インド東部ムンバイ(旧ボンベイ)に位置する、19世紀から20世紀前半の植民地時代に建造されたヴィクトリア朝やアール・デコの様式の建造物群。 ビクトリア朝のゴシックとアールデコの価値観が融合されインドゴシック様式を作り出された事が評価され登録。

    登録国 インド
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531203944_oasis.jpg

    アハサー・オアシス、進化する文化的景観

    サウジアラビア中部東側、ペルシャ湾から数十キロ内陸に位置する世界最大のオアシスとされており、有史以来天然の水が湧き出る場所として知られていた。 砂漠の中のオアシスながら、湧き水を活かしてコメやナツメヤシが栽培されてきた。 バーレーンで行われた第42回世界遺産委員会において、事前の「不登録」勧告から一転し逆転登録となったレアケースである。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493761098_imgF1491876599_5843433535_89f9f23ee5_z.jpg

    西天山

    ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3ヵ国から構成されるこの遺産は、世界で最も大きな山脈の一つである天山山脈西部に位置し、いくつもの自然保護区や国立公園からなる自然遺産、西天山。 標高は700〜4503mにまで及び、多様な景観と豊富な動植物が見られる。 植物の多様性は特筆すべきであり、多くの栽培品種の原種が生育しており希少種や固有種が多い。また、動物ではユキヒ...

    登録国 カザフスタン , ウズベキスタン , キルギス
    登録年 2016年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495337255_notre-dame-you-skin-de-ronchamp.jpg

    ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

    「近代建築の五原則」を定式化し、20世紀の近代建築運動に多大なる影響を与えたル・コルビュジエの建築群。 7ヵ国17の資産からなるトランスバウンダリーサイトであり、初のトランスコンチネンタルサイト(大陸間をまたぐ遺産)である。 半世紀に渡り建築された、アルゼンチンのクルチェット邸、インドのチャンディガール、日本の国立西洋美術館、フランスのマルセイユのユニテ・ダビ...

    登録国 アルゼンチン , ドイツ , ベルギー , フランス , インド , 日本 , スイス
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760404_imgF1491874224_4355331191_fb78f810b6_z.jpg

    ペルシア式カナート

    イラン国内に点在する灌漑システムで、地下水路として作られたカナート。 乾燥した砂漠では、農業を営む恒久的な集落は、古代のカナートによって支えられている。 渓谷上部の沖積地の帯水層から、何キロにも渡って重力に従い地下トンネルを水が流れてくる灌漑システムであり、この仕組みを代表する11のカナートが登録範囲。 一部は同国の文化遺産である「バムの文化的景観」と重な...

    登録国 イラン
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843473_imgF1492439894_6946692051_9ef4eb6842_c.jpg

    湖北省の神農架

    中華人民共和国湖北省に位置する省直轄林区に位置する2箇所の原生林。 常緑広葉樹から高山の草原まで、植物の完全な垂直分布をみることができる。また固有種や生物多様性の特徴も伺え、3600種以上の維管束植物、チュウゴクオオサンショウウオなど多くの動植物が棲息している。 2016年に中国50番目の世界遺産として登録された。

    登録国 中国
    登録年 2016年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504010313_ルート砂漠-Sand_castles_-_Dasht-e_Lut_desert_-_Kerman.jpeg

    ルート砂漠

    イラン南東部、ケルマーン州に位置するルート砂漠。 70.7℃を記録したことがある世界で最も暑い乾燥地の一つであり毎年6月〜10月にかけて北北西の強風が吹く。 高温のため生物はみられないが、礫砂漠、砂海、風色地形、塩原、ネブカという木の周囲に形成された砂丘など、その環境は多彩な表情を見せる。

    登録国 イラン
    登録年 2016年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート

    サウジアラビア中北部の砂漠地帯に位置するジュッバ(ジャベル・ウム・シンマンがある)とシュウェイミス(ジャバル・アル・マンジョルおよびラアアトがある)に残る岩絵群。 アラビア半島周辺で最大であり最多の数を誇り、また人類の創造的才能を表現している。 この辺りはかつては湖があり水が豊富であったが、中期完新世の時代より進行した砂漠化で周辺環境や人類...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1532191057_Mt_Hamiguitan_National_Heritage_Site(1).jpg

    ハミギタン山地野生生物保護区

    フィリピン南部、ミンダナオ島のプジャダ半島のハミギタン山地に位置する、熱帯雨林から低木林までの森林がみられる保護区であり、東ミンダナオ生物多様性回廊と称される一帯に属している。 ミンダナオ島固有の動植物が数多く生息しており、標高の高い部分はカザリシロチョウの唯一の生息地となっている。

    登録国 フィリピン
    登録年 2014年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504191389_ジッダ-jed-gate.jpeg

    ジッダ歴史地区:メッカへの玄関口

    サウジアラビア西部、紅海に面する港町ジッダ(ジェッダ)の歴史地区。 7世紀にカリフのウスマーン・イブン・アッファーンが交易の要衝となる港として整備した。 19世紀後半に商人が建設した塔状家屋であるローシャンタワーと呼ばれる紅海特有の建築が数多く残っている。 この町は紅海経由でメッカ巡礼(ハッジ)へと向かうイスラーム教徒達の玄関口でもある。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500526024_152593173_a985beb742_z.jpg

    ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地

    トルコ北西部のウルダー山麓にある古都ブルサの遺跡群と、郊外のジュマルクズク。 14世紀初めに形成された、オスマン帝国の都市部と農村部からなる都市計画を象徴する遺産である。 イスラム社会特有の慈善寄付制度(ワクフ)を効果的に活用した例として、貧富の差にかかわらず人々が使用可能にしたモスクや宗教学校、公衆浴場、公営の台所、墓などからなるキュリーイェと呼ば...

    登録国 トルコ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
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