(i)/(vi) 産業遺産/その他宗教/河川・湖 の世界遺産

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  • ホイサラの宗教建造物群

    英名:Sacred Ensembles of the Hoysalas インド南部カルナータカ州に残る宗教建造物群。 12~13世紀に渡って統治したホイサラ朝時代の3つの寺院(チェナケシェヴァ寺院、ホイサレーシュワラ寺院、ケーシャヴァ寺院)で構成される。リアルな石の彫刻が特徴で、ヒンドゥー教の寺院建築、歴史的発展などが評価され登録に至った。

    登録国 インド
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627258462_13th_century_Gaurisha_temple,_Ramappa_temples_complex,_Palampet_Telangana_-_0.jpeg

    テランガーナ州のカカティヤ・ルドレシュワラ (ラマッパ) 寺院

    英名:Kakatiya Rudreshwara (Ramappa) Temple, Telangana インド中部、テランガーナ州にあるカーカーティーヤ朝時代に建てられたヒンドゥー寺院。塔はフローティングブロックという多孔質のレンガが積まれ屋根部分は軽量化がなされており、花崗岩の柱には芸術的なレリーフが刻まれている。

    登録国 インド
    登録年 2021年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531245725_PoplarRiverManitobaDuringIceMelt.jpg

    ピマチオウィン・アキ

    英名:Pimachiowin Aki オジブワ語(先住民族の言語)で「生きる土地」を意味するこの場所は、川、湿地、北方林に囲まれた森林景観。 漁業、狩猟で生計を立てていた先住民文化と自然環境の両面で評価された。

    登録国 カナダ
    登録年 2018年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vi) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500469948_17822991106_fb19d1dd93_z.jpg

    ヘブロン/アル=ハリール旧市街

    英名:Hebron/Al-Khalil Old Town パレスチナ、エルサレムの南にあるユダヤ・キリスト・イスラームの聖地。それら3宗教の祖とされるアブラハムの墓がある。マクペラの洞穴でも知られている。 2017年の世界遺産委員会で緊急的登録推薦という例外的な方法で推薦・審議され、世界遺産登録と同時に危機遺産リストに入れられた。

    登録国 パレスチナ
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500332285_e835b00f2ef1053ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0144195f3c27ba5ebb6_640.jpg

    イングランドの湖水地方

    英名:The English Lake District イギリス、イングランド北西部のウェストモーランド・カンバーランド郡及びランカシャー地方にまたがる一帯を湖水地方と称する。 渓谷に沿って点在する多くの湖沼は、この地での農業や生活に重要な役割を占めただけでなく、幾多の芸術の源泉ともなった。

    登録国 イギリス
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500601505_pixta_1921343_S(1).jpg

    古代イシャナプラの考古遺跡サンボー・プレイ・クックの寺院地区

    Temple Zone of Sambor Prei Kuk, Archaeological Site of Ancient Ishanapura カンボジア中部、コンポントム州の密林地帯に残る遺跡。同国の著名な世界遺産アンコール遺跡よりも歴史は古い。 プラサット・タオ、プラサット・サンボーなどの遺跡が残っている。

    登録国 カンボジア
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500622799_544314465_ccc4492b65_z.jpg

    タプタプアテア

    Taputapuātea 南太平洋に位置するフランス領ポリネシア、ライアテア島にある遺跡。 ポリネシア地域の中でも重要な祭祀場であると考えられており、聖域となっている。マラエと呼ばれる石が敷き詰められた聖域の中央部には高さ約2メートルの巨石がある。

    登録国 フランス
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501087690_himalayas-778418_640.jpg

    カンチェンジュンガ国立公園

    カンチェンジュンガは、ネパールとインドの国境にあるシッキム・ヒマラヤの主峰であり、標高8,586m世界第3位である。また仏教の巡礼地としても名高い。 構成遺産エリアである標高1220mの亜熱帯地域から、標高8586mに至る様々な環境の中に、複数の6000m級の山や美しい氷河湖を含む。また、絶滅危惧種のユキヒョウの生息地でもある。 豊かな自然と信仰が評価され複合遺産となった。

    登録国 インド
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vi) , (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504440878_ナンマドール.jpg

    ナン・マドール:東ミクロネシアの儀式の中心地

    ミクロネシア連邦のポンペイ州に位置するナン・マドール(現地の言葉ではナンマトル)は、玄武岩とサンゴの巨礫岩の壁で作られた多くの人工島の遺跡。 13世紀から15世紀の間に建てられた石造りの宮殿や寺院、墓所や居住地域が残っており、シャウテレウル朝の宗教的儀式の中心地とされる。 泥が沈殿しそこから生えるマングローブが遺跡を覆い尽くしている状況が懸念され危機遺産リス...

    登録国 ミクロネシア連邦
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502528625_ヨルダン洗礼.jpg

    洗礼の地「ヨルダン川対岸のベタニア」(アル・マグタス)

    ヨルダン、死海の北方のヨルダン川東岸に位置するベタニアは、イエスが洗礼者聖ヨハネから洗礼を受けた地として伝わる。 聖エリヤの丘として知られるテル・アル・カッラールと、聖ヨハネの教会群地区が登録範囲となっており、幾つものキリスト教宗派が正当な洗礼地であると認めその信仰によって巡礼者が多数訪れている。

    登録国 ヨルダン
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1526361685_Rani-ki-Vav.jpg

    ラニ・キ・ヴァヴ:グジャラト州パタンにある女王の階段井戸

    ラニ・キ・ヴァヴ(「女王の階段井戸」の意味)はインド北西部、パタンのサラワティ川の川岸に築かれた階段井戸。 階段井戸とはインド亜大陸における独特な地下構造物及び貯水システムである。 この場所の階段井戸の利用目的は単に井戸に留まらず、水の神聖性を祀った寺院としての機能も兼ね備えており、マル・グルジャラ様式により緻密で芸術性の高い仕上がりとなっている。

    登録国 インド
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500869077_pixta_4406572_S.jpg

    京杭大運河

    中国の8つの省に渡り、北京から浙江省にまで至る総延長2000kmにも及ぶ大運河。世界遺産の対象となっているのは6省1000km程の運河と関連遺跡である。 5世紀から開削が始まり7世紀、隋の煬帝の時代に完成した。中国の主要河川である黄河や長江を相互に結んでおり、この運河が中国の経済と文化交流にもたらした影響は計り知れない。特に有名なのは黄河と淮河を結ぶ通済渠である。

    登録国 中国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843778_imgF1492443077_27103973311_b94f24e968_c.jpg

    富士山ー信仰の対象と芸術の源泉

    標高3776mの成層火山であり、古来より信仰の対象となってきた日本の最高峰。 巡礼を通して「疑死再生」を試みるといった文化が生まれ、またそれらの信仰や畏敬の念が日本の美術にも多大なる影響をもたらし、多くの名画をはじめとした芸術作品を生み出した。 眺め拝む「遥拝」、自ら登る「登拝」といった参拝方法があり、今なお日本人の精神的支柱としての存在感を示し...

    登録国 日本
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494489699_bali.jpg

    バリの文化的景観:トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム

    インドネシア、バリ島。水の女神が住むとされるバトゥール湖や、水を司る王立寺院のタマン・アユン寺院などを含む、5つの構成遺産をもった文化的な景観。そしてバリで9世紀より受け継がれてきた、「スバック」と呼ばれる灌漑用水を管理して分け合う社会共同体の水利システム。 これらはトリ・ヒタ・カラナ(神と人・自然の調和をもたらす宇宙観)の概念を反映し...

    登録国 インドネシア
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v) , (vi)
  • ノール=パ・ドゥ・カレ地方の鉱山地帯

    フランスの北端、ノールとパ・ドゥ・カレの2つの行政区にまたがる鉱山地帯は約120kmにわたって広がり、古くから工業地帯として発達し文化的景観を形成してきた。 多くは18世紀から20世紀にかけて作られた、産業遺跡、運河や線路、居住施設、宗教施設、教育施設など、100以上の構成遺産から成っている。

    登録国 フランス
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501209298_杭州西湖.jpg

    杭州西湖の文化的景観

    杭州市中心部に位置する西湖の景観は、西湖とそれを取り囲む様に存在する三方の丘からなり、古くから文化人や芸術家たちにインスピレーションを与えてきた。 13世紀に南宋が首都を置いた杭州は周辺に庭園や寺・廟などが数多く存在し、湖の眺望と相まって正に文化的な景観を形成している。この美しい景観は日本や韓国の庭園意匠にも影響を与えた。

    登録国 中国
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501208347_登封_少林寺.jpg

    登封の歴史的建築物群“天地之中”

    中華思想においては、中国が宇宙の中心だと考えられている。その観点で中国の地図を見た場合嵩山一帯の登封が正に中心と看做された。故にこの地方には古くから王朝が建てられるなどした。 構成遺産として、標高1500mである嵩山麓周辺約40k㎡の範囲に8つの建造物群及び遺跡群が点在している。

    登録国 中国
    登録年 2010年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759047_1493754799_img52F1491871166_20390373643_905a3963f1_c.jpg

    ポントカサステ水路橋と運河

    ウェールズの北東に位置するスランゴスレン運河に設けられたポントカサステ水路橋は、19世紀初頭に完成した産業革命における驚異的な土木建築である。 このイギリスで最も高く長い水路橋は、著名な土木技師トマス・テルフォードの困難を克服するアイデアによって実現されたものである。世界各国の多くの事業に影響を与えたこの遺産は、当時の欧州の技術の集大成として世界遺産...

    登録国 イギリス
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504716154_スライマン・トー-Kyrgyzstan_Osh_with_Suleiman_Hill.jpg

    スライマン・トー聖山

    キルギス共和国初の世界遺産。キルギス第二の都市であるオシ近郊に位置する山、スライマン・トー(スレイマン・トーとも。スレイマンの山の意)。預言者スライマーン(ソロモン王)にちなんで名づけられた聖山であり、フェルガナ渓谷を見おろすシルクロードの重要な交差点の近くにそびえている。 この地はイスラム教と、それ以前の宗教双方が混在しており、数千年の長きに渡って信仰...

    登録国 キルギス
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501947984_シューシュタル.jpg

    シューシュタルの歴史的水利施設

    イランのフーゼスターン州にある古代からの要塞都市シューシュタルに残る水利施設。 この水利施設は、ダレイオス1世の時代である紀元前5世紀頃に造られた。 カルン川に作られた二つの運河を含み、そのひとつガルガー運河は現在でもシューシュタル市に水を供給しており、また農場などを潤している。

    登録国 イラン
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (v)
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