登封の歴史的建築物群“天地之中”

登封の歴史的建築物群“天地之中”について

中華思想においては、中国が宇宙の中心だと考えられている。その観点で中国の地図を見た場合嵩山一帯の登封が正に中心と看做された。故にこの地方には古くから王朝が建てられるなどした。
構成遺産として、標高1500mである嵩山麓周辺約40k㎡の範囲に8つの建造物群及び遺跡群が点在している。

太室闕と中岳廟

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Taishi Que Gates, Zhongue Temple
太室闕(たいしつけつ)は、中岳漢三闕のひとつ。
中岳廟(ちゅうがくびょう)は、道教の廟
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少室闕

Shaoshi Que Gates
少室闕(しょうしつけつ)は、少室山の麓に現存する中岳漢三闕のうちの一つ。
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啓母闕

Qimu Que Gates
啓母闕(けいぼけつ)は、少室山の麓に現存する中岳漢三闕のうちの一つ。
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嵩岳寺塔

Songye Temple Pagoda
嵩岳寺塔(すうがくじとう)は、嵩岳寺に建てられた中国に現存する最古の煉瓦造りの仏塔。
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少林寺建築群

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Architectural Complex of Shaolin Temple (Kernel Compound, Chuzu Temple, Pagoda Forest)
少林寺(しょうりんじ)は仏教寺院。
僧たちの墓所は仏塔が立ち並び塔林と呼ばれている。
中国武術の少林拳でも知られる。
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会善寺

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Huishan Temple
会善寺は、少林寺、嵩岳寺、法王寺とともに嵩山の四大寺院の一つ。
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嵩陽書院

Songyang Academy of Classical Learning
嵩陽書院(すうようしょいん)は、儒教の学問所。
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周公測景台と観星台

Observatory
周公測景台(しゅうこうそくけいだい)は日時計であり、観星台(かんせいだい)は天文観測に用いられていた。
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概要

登録国 中国
登録年 2010年
登録基準 (iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 その他宗教 / 建築 / 墓 / 廟

地図

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