文化遺産 建築/火山/戦争 の世界遺産

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    ソルターニーエ

    イラン北西部ザンジャーン州に位置するソルターニーイェ(アラビア語ではスルターニーヤ)は、13世紀にモンゴル人が作ったイル・ハン国の首都である。 1302~12年に造営されたイスラーム建築のオルジェイトゥ廟は、イル・ハン国中期のもので、八角形の建物が高さ50mのドームを戴き、周囲を8本の細いミナレット(尖塔)が囲んでいる。 イランに現存する最古の二重外殻...

    登録国 イラン
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    マカオ歴史地区

    中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。 16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

    登録国 中国
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ヤロスラヴリ市街の歴史地区

    モスクワの北東約250㎞、ヴォルガ川とコトロスリ川の合流点に位置するヤロスラーヴリは、商業の中心地として11世紀以降発展した。 スパソ・プレオブラジェンスキー修道院はヴォルガ川流域における最古の修道院だといわれている。 また、エカチェリーナ2世による1763年の都市の改革令で、歴史的建造物を維持しながらも新古典主義に変貌を遂げた都市として知られる。

    登録国 ロシア
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ネスヴィジのラジヴィル家の建築、住居、文化的複合体

    ベラルーシのミンスク州に位置するネスヴィジにある、ラジヴィル家の居城として建てられた城郭建築群。 16〜20世紀に存在し、ロシア皇帝重要人物を輩出しヨーロッパの歴史と文化に貢献したラジヴィール王朝の始まりの地であり、芸術・科学・工芸・建築の各分野で欧州に大きな影響力を持った。 10の建物で構成される城館や教会が登録範囲となっている。

    登録国 ベラルーシ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    モスタル旧市街の石橋地区

    ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展を遂げた。 水面から20mの天空にかかる古橋はスターリ・モストと呼ばれており、オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの設計。 この橋とトルコ風の古い町並みは、1990年代のユー...

    登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
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    ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市

    フランス・ノルマンディ地方に位置するル・アーヴルは、第2次世界大戦のノルマンディ上陸作戦で甚大な被害を受けた。 1945年から64年にかけてこの街を再建する為に尽力したのが現代建築の旗手オーギュスト・ペレであった。 新市街は以前の町並みを活かしながら新たな建築素材・技術により作られた。戦後、各地で行われた復興都市の中でもとりわけ優れた成功例として知られる。

    登録国 フランス
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    シエンフエゴスの都市歴史地区

    キューバの中央南部、カリブ海に面したシエンフェゴス。 島の総司令官シエンフエーゴスに因み街の名も同名となったこの街は1819年のスペイン領時代に建設され、サトウキビ、コーヒー、タバコの交易地として栄えた。 フランス系移民が多く入植していたが、スペインがここに新古典主義の都市を建設した。 市庁舎、司教館、フェレル宮殿などが残っており、カリブ海周辺...

    登録国 キューバ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501130347_kosovo.jpg

    コソヴォの中世建造物群

    セルビア共和国の自治州であるコソボ(2008年にはコソボ共和国として独立を宣言しているが、世界遺産条約を批准していないためここではセルビアの遺産として扱う)の中世建築物群。 2004年にまず単独で登録されたデチャニ修道院は、14世紀半ばにセルビア王であるステファン・デチャンスキーのために建立されたもので、内部は多数のフレスコ画で飾られており、同王の霊廟にもな...

    登録国 セルビア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1492700393_novodevichy.jpg

    ノヴォデーヴィチー女子修道院群

    モスクワ市内南西部にあるノヴォデーヴィチー女子修道院は、ワシーリー3世の命で16世紀に建設された。クレムリンの近くにあることから政治、文化、宗教的に中央と密接に結びついてきた敬意を持つ。 複数の塔を擁する城壁に囲まれ、敷地内に鐘楼を持つスモレンスキー聖堂が建っている。 墓地には皇帝一族だけでなくゴーゴリやチェーホフといった多くの著名人も埋葬され...

    登録国 ロシア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (vi)
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    マサガン(アル・ジャジーダ)のポルトガル都市

    マサガンの城壁はカサブランカの南西90㎞付近、大西洋に面するポルトガル旧市街の一角にある。 16世紀初期にポルトガル人に征服され城塞都市が築かれ1769年までポルトガル領だった。 マヌエル様式の聖母被昇天教会や貯水槽などが残る。

    登録国 モロッコ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1548915629_luis_barragan.jpg

    ルイス・バラガン邸と仕事場

    メキシコシティ郊外に位置する、メキシコ人建築家ルイス・バラガンが1948年に建設した自宅・仕事場である。 コンクリート製、総面積1161㎡の3階建ての構造であり、戦後のバラガンの傑出した作品として知られている。バラガンの作品は同時代や後の現代建築に大きな影響を及ぼしたと言える。

    登録国 メキシコ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii)
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    シングヴェトリル国立公園

    付近は大西洋中央海嶺の地上露出部分であり、西に北米プレート、東にユーラシアプレートが広がり各地にギャオという割れ目を観測できる。 活発な火山帯に位置するシングヴェトリル国立公園。930年、植民してきた豪族たちが連合して、ここでアルシング(Alþingi)という全国会議を開催。1798年まで毎年、ノルウェー法にならった立法活動が続けられてきた。この間、全国的な統治...

    登録国 アイスランド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    パサルガダエ

    イラン南部、ファールス州に位置する、キュロス2世によって紀元前6世紀に建設されたアケメネス朝ペルシアの最初の首都。 都市の建設はキュロス2世自身が亡くなった為中途に終わったが、ダレイオス1世がスーサに遷都するまでは首都として機能していた。 キュロス2世の墓と伝えられている建造物や宮殿だった場所等が残っている。

    登録国 イラン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760784_imgF1491875687_15298502289_c0922bfd5d_c.jpg

    チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧名ヴィクトリア・ターミナス)

    インド最大の貿易港ムンバイ(ボンベイ)にある駅舎、チャトラパティ・シヴァージ・ターミナス(旧ビクトリア・ターミナス)駅は、インドの伝統的な建築様式と英国ヴィクトリア朝時代のゴシック・リバイバル様式を融合させた傑作建築物である。 イギリスのF.W.スティーヴンスが設計し、ムンバイを象徴する建築物となった。2008年のムンバイ同時多発テロで標的となった...

    登録国 インド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502620466_王立展覧会場.jpg

    王立展示館とカールトン庭園

    オーストラリア、メルボルンにある王立展示館とその周囲のカールトン庭園は、1880年及び1888年にメルボルンで開催された万国博覧会の展示会場としてジョセフ・リードの設計で建設された。 オーストラリアで最初の大陸ヨーロッパ風建築物と言われておりビザンチンやロマネスク、ルネサンス様式などといった複数の様式が組み合わされている。

    登録国 オーストラリア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii)
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    ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像

    ドイツ北西部、自由ハンザ都市ブレーメンの州都であるブレーメン。 そのマルクト広場にある旧市庁舎(ラートハウス)とローラント像は、神聖ローマ帝国の下での市民権と商業権の拡大を象徴する文化遺産。 ローラントはカール大帝に使えた騎士であり英雄である。剣と盾を携え佇む像は高さ5.5mで、15世紀に作られた。 旧庁舎は、15世紀はじめにブレーメンがハンザ同盟...

    登録国 ドイツ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    マウォポルスカ南部の木造教会群

    ポーランド南部にある複数のローマ・カトリックの木造教会。 いずれもゴシック様式で、中世から東ヨーロッパ方面で見られる木造りの独特な建築技法が使用されており、都市中心部ではレンガ造りであった教会を木で代替して作られている。

    登録国 ポーランド
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟

    カザフスタン南部、トゥルキスタンに位置する巡礼地。 イスラム神秘主義の指導者、ホージャ・アフマド・ヤサヴィー(ホンジャ・アフメッド・ヤサウイとも)を祀る霊廟である。 ヤサヴィーを信奉するティムールによって14〜15世紀につくられた建築群は、保存状態も良く当時の建築水準の高さを示している。

    登録国 カザフスタン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866834_ウベダ.jpg

    ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群

    スペイン南部、アンダルシア地方の2つの小都市「ウベダ」と「バエーサ」は、国内初のルネサンスに基づく都市改修が行われた地である。 8世紀よりイスラーム化したがレコンキスタによって13世紀にキリスト教徒の元に戻り、その後16世紀に建築家アンドレス・デ・ヴァンデラスなどの尽力によりルネサンス都市として再整備された。 ウベダのパラドールや市庁舎、バエーサ...

    登録国 スペイン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501686837_タフテスレイマーン.jpg

    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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