モスタル旧市街の石橋地区

モスタル旧市街の石橋地区について

ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展を遂げた。
水面から20mの天空にかかる古橋はスターリ・モストと呼ばれており、オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの設計。
この橋とトルコ風の古い町並みは、1990年代のユーゴ紛争(ボスニア紛争)によってほとんどが破壊されてしまったが、UNESCOの支援を受け2004年に再建された。

概要

登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
登録年 2005年
登録基準 (vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 負の遺産 / 旧市街・歴史地区 / 戦争

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