トゥルネーのノートル・ダム大聖堂

トゥルネーのノートル・ダム大聖堂について

ベルギー東部、フランス寄りの街トゥルネーにあるノートルダム大聖堂。
12世紀に建設が始まり13世紀に完成、14世紀に改築が行われた。全長134mという巨大なロマネスク様式とゴシック様式が混在した教会建築である。特に、ゴシック建築に関しては他地域に先駆けて取り入れられた。
身廊や柱頭は多くの彫刻で飾られ、袖廊の5つの塔は現在の街のシンボルともなっている。

概要

登録国 ベルギー
登録年 2000年
登録基準 (ii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 キリスト教 / 建築

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12件のコメント

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