ゴシック建築様式の世界遺産
三茶人
2017年05月01日

ゴシック建築は、12世紀後半頃から造られ始めたフランスを発祥とする建築様式です。もともとは「ゴート風」という言葉に「野蛮な」という意味をもたせた蔑称だったとか。ゴート風と言っておきながらべつにゴート族が作ったものでは無いってところがミソ。ともあれ、ご覧ください。
  • シャルトルの大聖堂

    二つの塔をもつ勇壮な外観もさることながら、シャルトルブルーと賞賛されるステンドグラスが見どころですね。
  • ブルゴス大聖堂

    シャルトルの大聖堂と同時期に作られました。外観は均整が取れてる印象ですね。
  • アミアンの大聖堂

    フランス最大級のゴシック建築です。こいつもノートルダム大聖堂とも呼ばれています。ノートルダム多すぎ問題。
  • トゥルネーのノートル・ダム大聖堂

    またもノートルダム大聖堂の参戦です。ロマネスク様式なんじゃないか?との意見もわからなくはないですがゴシック建築にエントリーさせます。解説を読むとその実態はロマネスクとゴシックが混在しているそうです。
  • バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

    スペイン・バレンシアの富を象徴するゴシック建築だそうです。「ら・ろんは・で・ら・せだ」って呪文みたいじゃないですか?
  • ケルン大聖堂

    ゴシックと言えば?と聞かれたら迷わずケルンと答えて下さい。そんな感じのザ・ゴシックです。