デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群

デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群について

ロシア南部、カスピ海西岸に位置するデルベント(「関門」という意味)は、5〜6世紀にササン朝ペルシアのために築かれた要塞と遺跡である。
カフカス山脈がカスピ海に迫り、狭い通路となっていることからここは要塞としての機能が発達した。海岸から山にかけて高さ10mを越す城壁が並行して走り、壁の間にデルベントの街が作られた。

概要

登録国 ロシア
登録年 2003年
登録基準 (iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 古代都市

地図

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