タドラルト・アカクスの岩絵遺跡群

タドラルト・アカクスの岩絵遺跡群について

リビア南西部の砂漠地帯で、アルジェリアとの国境近くに位置する、古くは紀元前12000前から紀元付近までに残された多数の岩絵群。
古いものから新しくなるにつれ①ゾウやキリンなどの大型の哺乳類の絵②狩猟の様子③家畜を放牧する様子④ラクダ等の砂漠の様子、と変遷しており同じ地でありながら時代によって生活様式や気候が変わったことを知ることができる。

概要

登録国 リビア
登録年 1985年
登録基準 (iii)
分類 文化遺産
その他の特徴 危機遺産 / 壁画 / 先史時代

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