グアナフアトの歴史地区とその銀鉱群

グアナフアトの歴史地区とその銀鉱群について

メキシコ中央部の標高2000mにあるグアナフアトは、カラフルな街並みで知られる鉱山都市である。
スペイン人により銀鉱山が発見されて以来入植都市が形成され、18世紀にはこの地の銀の産出量が世界の4分の1を占めるにまで至った。
鉱山資本により教会堂などが次々と建てられ、とりわけ「ウルトラ・バロック」と呼ばれるほど過剰装飾されたバレンシアナ教会堂が著名である。
市街地の北には鉱山の廃坑があり、現在はその地下坑道を見学することができる。

概要

登録国 メキシコ
登録年 1988年
登録基準 (i)(ii)(iv)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 旧市街・歴史地区 / 鉱山

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

20件のコメント

この世界遺産に関するまとめ