プランタン‐モレトゥスの家屋‐工房‐博物館複合体

プランタン‐モレトゥスの家屋‐工房‐博物館複合体について

ベルギーのアントワープ(アントウェルペン)に位置する印刷工場跡。
16世紀にクリストフ・プランタンの開いた印刷工房であり、継いだヤン・モレトゥスがさらに発展させた。両者の名前からプランタン・モレトゥスという名称がつけられている。
アントワープはパリやヴェネツィアと並びヨーロッパにおいて印刷技術を先導してきた場所である。
印刷所は1867年まで稼働していたが現在では当時の印刷機等が保存・公開されている。
2005年に単独の博物館として世界で初めて世界遺産登録された。

概要

登録国 ベルギー
登録年 2005年
登録基準 (ii)(iii)(iv)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 産業遺産

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