ブリュージュ歴史地区

ブリュージュ歴史地区について

ベルギー北部ブリュージュ(ブルッヘとも)は12世紀までフランドルの首都であった古都である。
13世紀にはハンザ都市となり毛織物工業と織物取引の中心地として栄えた。
マルクト広場、高さ80mの鐘塔、市庁舎、聖堂建築など、当時のゴシック様式の建築が多く残されており保存状態も良好である。
15世紀にはブルゴーニュ公の宮廷が置かれ最盛期を迎えることとなり、多くの画家がその庇護の元活躍した。その後北海を繋ぐ運河に泥が沈殿したことにより船の航行が難しくなり次第に衰退の一途を辿った。

概要

登録国 ベルギー
登録年 2000年
登録基準 (ii)(iv)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 旧市街・歴史地区

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