ブラジリア

ブラジリアについて

現在のブラジルの首都であるブラジリアは、1960年リオデジャネイロから遷都した新しい都市。
ジュセリーノ・クビチェック・デ・オリヴェイラ大統領により建設計画が勧められ、主に設計を行ったのはブラジル人建築家のオスカー・ニーマイヤーであり、彼はル・コルビュジエの弟子である。
上空から見るとまるで飛行機の形をしている新首都は、翼の部分が居住区、機首は三橋広場など政治の中枢部とといった位置関係である。ブラジリア大聖堂、三権広場、国会議事堂、大統領府など、都市自体が近代建築の傑作として認められた珍しい例となった。

概要

登録国 ブラジル
登録年 1987年
登録基準 (i)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 建築

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