ヴェルラ砕木・板紙工場

ヴェルラ砕木・板紙工場について

フィンランド南部、キュメン・ラークソ県に位置する1882~1964年まで稼働していた製材・製紙を行っていた工場群。
度重なる火災に見舞われたが、現在残る建物はゴシック・リバイバル様式で作られている。
19世紀後半からスカンジナビア半島やロシア北部周辺で見られた、同様な工場施設の中でも今に至るまで残された最後の例であり貴重である。

概要

登録国 フィンランド
登録年 1996年
登録基準 (iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 産業遺産 / 建築

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