クックの初期農耕遺跡

クックの初期農耕遺跡について

パプアニューギニア南部にある、ニューギニア島最古の農耕地。
7000年前、あるいは1万年前にまで遡る農業遺跡であるとみられており、タロイモ・ヤムイモの栽培跡、また時代を経てバナナの栽培がはじまった形跡が残っている。
これほど長期に渡る農業の考古遺跡は世界でも類がなく、その点で貴重である。

概要

登録国 パプアニューギニア
登録年 2008年
登録基準 (iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 文化的景観 / 農業

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