ヴァルトブルク城

ヴァルトブルク城について

ドイツ中部、チューリンゲン州の街アイゼナハにそびえるヴァルトブルク城。
11世紀、山の頂に後期ロマネスク様式の城として建設された。
現在見られる建物自体は19世紀に改築されたものであるが、城内の邸宅等は中世の様式のまま保存されている。外郭には16世紀にマルティン・ルターが『新約聖書』を翻訳した「ルターの間」と呼ばれる場所がある。
またバッハの生誕地であり、さらにワーグナーのオペラ『タンホイザー』の舞台であるなど、ドイツという国の文化への貢献は枚挙に暇がない。

概要

登録国 ドイツ
登録年 1999年
登録基準 (iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 キリスト教 / 城・宮殿

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