バルパライソの海港都市の歴史的街並み

バルパライソの海港都市の歴史的街並みについて

チリ中部、サンティアゴの北約130㎞にあるバルパライソは、南アメリカの太平洋岸最大の貿易港として知られる。
かつてインカ帝国の支配下にあったが、16世紀にスペイン人がこの地を征服しバルパライーソ(「天国の谷」の意)と命名するとともにサンティアゴへ向かうための沿岸部の入口となった。
港を囲むように数多くの丘があり、街の大半は急な坂道となっておりアセンソールという傾斜式のエレバーターが設置されている。サント・ドミンゴの丘には、1559年に建設された市最古の教会がある。

概要

登録国 チリ
登録年 2003年
登録基準 (iii)
分類 文化遺産
その他の特徴 旧市街・歴史地区

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

11件のコメント