水銀関連遺産:アルマデンとイドリヤ

水銀関連遺産:アルマデンとイドリヤについて

スペインのアルマデンとスロベニアのイドリヤは、近年まで世界最大を誇った水銀鉱山のトランスバウンダリーサイト(国境を越えた世界遺産)である。現在スペインとスロベニアは地理的に隣り合った国では無いが、フェリペ2世の時代には同じ国の領土であり、一体となる遺産として登録となった。
古代や中世を起源とするこれらの水銀鉱山は、アマルガム法に不可欠な水銀の需要拡大にともなって重要さを増していった。
構成遺産にはイドリアの水銀貯蔵所、アルマデンのレタマル城など複数が対象となっている。
また現在は、地上の施設・資料館に水銀精錬に使用されていた遺物が展示されている。

アルマデン旧市街

Almadén- Old Town
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ミナ・デル・カスティリョの建造物群

Mina del Castillo Buildings
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王立強制労働刑務所

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Royal Forced Labour Gaol
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サン・ラファエル王立鉱夫病院

San Rafael Royal Hospital for Miners
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闘牛場

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Bullring
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イドリヤ旧市街

Idrija – Old Town
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イドリヤの精錬施設

Idrija – Smelting Plant
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Idrija – Kamšt water pump with the Rake water channel and Kobila dam

Gorenja Kanomilja – Kanomilja or Ovcjak Water Barrier

Vojsko – Idrijca Water Barrier

Idrijska Bela – Putrih’s Water Barrier on the Belca creek

Idrijska Bela – Belca Water Barrier on the Belca creek (or Brus`s Water Barrier)

概要

地図

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