タヌムの線刻画群

タヌムの線刻画群について

スウェーデン西部、ノルウェーとの国境近くでオスロ湾に面した町ターヌムスヘーデ周辺に残された岩壁彫刻。
花崗岩に施された360以上の岩絵は、BC1500~BC500年頃の青銅器時代のものとされている。
人間、動物、道具や船などが描かれており、数・種類共に豊富である。
先史時代の北ヨーロッパ・スカンジナビアの人々の生活や信仰を伺う貴重な史料となっている。

概要

登録国 スウェーデン
登録年 1994年
登録基準 (i)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 壁画 / 先史時代

地図

ユーザーコメント

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1件のコメント

  • 2019年07月03日 16時14分

    yearnote

    すごく興味深かった。最寄りの村から8km歩いていきました。

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