古都ダマスクス

古都ダマスクスについて

シリア南西部ダマスカスは、紀元前3000年からの歴史を持つシリアの現在の首都。
イスラム世界初の王朝であるウマイヤ朝の首都としても繁栄した。
現在も残るウマイヤ・モスクは、元々ギリシャ正教の教会だったものを8世紀初めに大モスクに改造したものであり、現存する最古のモスクである。
16世紀にはオスマン・トルコの勢力下に入り、その後も商業都市としての性格を保ち続けた。
しかしながら2013年には内戦による影響で危機遺産登録された。

概要

登録国 シリア
登録年 1979年
登録基準 (i)(ii)(iii)(iv)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 危機遺産 / イスラム教 / 建築 / 旧市街・歴史地区

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