ドゥブロヴニク旧市街

ドゥブロヴニク旧市街について

クロアチアの南端、アドリア海に面し中世の要塞に囲まれた「アドリア海の真珠」とうたわれる美しい街ドゥブロブニク。
7世紀頃から交易の要衝として発展し、13世紀には共和制の自治都市となり14~16世紀には海上貿易で繁栄した。
ユーゴスラヴィアの内戦では旧市街が深刻な破壊を受けてしまった。このため1991年から1998年までは危機遺産に登録されていたが、ほどなく復旧工事が行われた。
1994年には、カセ防波堤、未登録であった要塞、伝染病患者収容施設であるラザレットなども追加され範囲拡大となった。

ドゥブロヴニク旧市街

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Old City of Dubrovnik
城壁に囲まれた旧市街には、ピレ門から続くプラツァ通り、スポンザ宮殿、ルザ広場、大聖堂などが残る。
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ロクルム島

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Lokrum Island
ドゥブロヴニクから約600mほど沖合、アドリア海に浮かぶ島。
フランスの建てた要塞が残っている。現在島内には植物園やヌーディストビーチがある。
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概要

登録国 クロアチア
登録年 1979年
登録基準 (i)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 旧市街・歴史地区 / 戦争

地図

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