シダーデ・ヴェリヤ、リベイラ・グランデの歴史都市

シダーデ・ヴェリヤ、リベイラ・グランデの歴史都市について

カーボヴェルデ、首都プライアがあるサンティアゴ島の南位置するのが、リベイラ・グランデであり、14~17世紀にかけて中西部アフリカにおける奴隷貿易の拠点として栄えた。
ポルトガルの支配下に入ったことで熱帯地方で最初にヨーロッパの植民地となり、砦、教会や広場、奴隷を罰するための「晒し台」等が作られた。18世紀後半にはシダーデ・ヴェリヤ(シダーデ・ヴェーリャ)と改名される。
混淆文化であるクレオール文化の都市として知られている。

概要

登録国 カーボベルデ
登録年 2009年
登録基準 (ii)(iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 負の遺産 / 旧市街・歴史地区

地図

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