グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城

グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城について

オーストリア南東部、シュタイアーマルク州の州都で同国第二の都市グラーツ。
1999年に文化遺産として登録されたグラーツ市旧市街は、ムール河畔の丘陵に建てられた12世紀の城跡の麓に発達した街であり、16世紀のルネサンス様式の宮殿や同じく16世紀創設のグラーツ大学など歴史的な建造物が多く残っており、また天文学者ケプラーの居住地でもあった。
2010年に、17世紀の政治家エッゲンベルグ公の居城であったエッゲンベルグ城が追加登録され範囲拡大となった。

グラーツ市歴史地区

https://upload.si-p.net/img/1507463145_graz.jpg
City of Graz - Historic Centre –
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エッゲンベルグ城

https://upload.si-p.net/img/1504957097_Schlosseggenbergluftaufnahme.jpg
City of Graz – Historic Centre and Schloss Eggenberg
グラーツ市街の歴史地区の西約3kmに位置する。
窓の総数は365であり、これは一年の日数を表しているとされる。
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概要

登録国 オーストリア
登録年 1999年
登録基準 (ii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 建築 / 旧市街・歴史地区 / 城・宮殿

地図

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