メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯

メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯について

エジプト、カイロ近郊にあるメンフィスは古代エジプト古王国時代の遺跡が残る地域。
ギザの3大ピラミッドをはじめとした多くのピラミッドが残されており、最大のものは高さ146mにもなるクフ王のピラミッド。
ピラミッドを初めて建設させたのはジュセル王であり、それまで作られていた角形の墳墓マスタバと違い複数層に重なった。これはイムホテプの手によるものとされている。以後スネフェル王が屈折ピラミッドを作るといった過程を経て、クフ王などのギザの3大ピラミッドが建設されるに至った。
カフラー王のピラミッド前の半人半獣の像スフィンクスも著名である。

メンフィス

Site of Memphis
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ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯

https://upload.si-p.net/img/1501995236_pyramid-ギザ.jpg
Pyramid fields from Giza to Dahshur
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概要

登録国 エジプト
登録年 1979年
登録基準 (i)(iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 墓 / 廟 / 古代都市 / 彫像

地図

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