北アメリカ 負の遺産/滝/島 の世界遺産
選択した項目:
北アメリカ, 負の遺産/滝/島
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
検索結果 3 件中 1〜3 件表示
並び順 :
-
カリフォルニア州中部のシェラネバダ山脈西側斜面に広がる山岳自然公園。山々の間に、U字谷や湖、数多くの滝、巨岩など壮大な自然美が広がっている。一帯には、ミュールジカ、クロクマ、ピューマ、テンなどの野生動物が生息し、植物の分布は多岐に渡り「ビッグツリー」の別名を持つジャイアントセコイアの森も見られる。
ジョン・ミューアが保護を訴え続けた結果、アメリカ合...
-
カナダ西部の太平洋側、クイーンシャーロット諸島の一部であるアンソニー島。この島はグアイ・ハアナス国立公園の南端に位置する無人島だが、かつて先住民ハイダ族がいた痕跡が残る。
ハイダ族は北米大陸とユーラシア大陸が陸続きだった時代に渡ってきたモンゴロイド系の民族で、彼らの残したトーテムポールが無人のこの島に今も佇んでいる。
登録国 |
カナダ |
登録年 |
1981年 |
分類 |
文化遺産
|
登録基準 |
(iii)
|
-
カナダ・ノースウエスト準州の国立公園。
ナハニとは先住民族の言葉で「精神」の意。ヴァージニア・フォールズと呼ばれる二又の滝はナイアガラの滝の二倍の水量を誇る。
1978年に世界で最初の世界遺産12箇所のうちのひとつとして登録された。