アフリカ (vii) 危機遺産/文化的景観 の世界遺産

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「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。

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    エネディ山地:自然および文化的景観

    チャド共和国北東部に位置するエネディ山地。 風や水の浸食によって生成された崖や渓谷が印象的な形(アーチ、きのこ形、くさび形など)になっており、独特の景観が見られる。また、住居や洞窟の表面には多数の絵や彫刻がなされている。 自然美と、この地を生きてきた人類の営みの両面が評価され「文化的景観」に指定されるとともに複合遺産として世界遺産登録された。

    登録国 チャド
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vii) , (ix)
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    アイルとテネレの自然保護区群

    ニジェール中央部に位置する、アイル(山脈)とテネレ(砂漠)の二つの異なる特性を持つ自然保護区。 サハラ砂漠に連なる乾燥地帯でありながら、絶滅危惧種であるダマガゼルなどの哺乳類が生息しており、ウシ科の哺乳類アダックスの避難所としても機能している。 しかし、保護区内での狩猟禁止は原住民族の生活手段を奪う結果になってしまい内戦にまで発展した。1992...

    登録国 ニジェール
    登録年 1991年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
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    ガランバ国立公園

    コンゴ民主共和国北東部、南スーダンとの国境近くに広がる国立公園。 その角が漢方薬にされるため乱獲され絶滅危惧種となったキタシロサイが生息していることで知られる。 1984〜1992まで危機遺産登録されており、1996年に再度リスト入りしてしまった。

    登録国 コンゴ民主共和国
    登録年 1980年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
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    ヴィルンガ国立公園

    コンゴ民主共和国北東部の北キヴ州、ウガンダおよびルワンダの国境近くに位置する、マウンテンゴリラの保護目的で設立された、同国最古の国立公園。公園内にゴリラの聖地「ジョンバ・サンクチュアリ」があり観光客に公開されている。 1994年に危機遺産リストに登録された。

    登録国 コンゴ民主共和国
    登録年 1979年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (x)
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