中東 文化遺産 (iii) の世界遺産

選択した項目:   中東, 文化遺産, (iii), 農業

検索結果  4  件中   1〜4  件表示
並び順 : 
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531203944_oasis.jpg

    アハサー・オアシス、進化する文化的景観

    サウジアラビア中部東側、ペルシャ湾から数十キロ内陸に位置する世界最大のオアシスとされており、有史以来天然の水が湧き出る場所として知られていた。 砂漠の中のオアシスながら、湧き水を活かしてコメやナツメヤシが栽培されてきた。 バーレーンで行われた第42回世界遺産委員会において、事前の「不登録」勧告から一転し逆転登録となったレアケースである。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760404_imgF1491874224_4355331191_fb78f810b6_z.jpg

    ペルシア式カナート

    イラン国内に点在する灌漑システムで、地下水路として作られたカナート。 乾燥した砂漠では、農業を営む恒久的な集落は、古代のカナートによって支えられている。 渓谷上部の沖積地の帯水層から、何キロにも渡って重力に従い地下トンネルを水が流れてくる灌漑システムであり、この仕組みを代表する11のカナートが登録範囲。 一部は同国の文化遺産である「バムの文化的景観」と重な...

    登録国 イラン
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493278944_dead-sea-.jpg

    香料の道-ネゲヴ砂漠都市

    イスラエル南部のネゲヴ砂漠に位置する4つのナバテアの都市が登録対象で、「文化的景観」に指定されている。 地中海沿岸に延びる「香料の道」に連なるように築かれたこれらの都市は、紀元前から期限後まで盛んに行われていた乳香などの貿易の痕跡を残している。 要塞としての機能や灌漑システムを用いた農業景観などが評価された。 ハルザ、マムシト、アヴダト、シヴタ

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501679248_フランキンセンスの国土.jpg

    乳香の土地:交易路と遺跡群

    オマーン南部のドファール地方は世界最大の乳香(フランキンセンス)の産地であり、カンラン科の樹木から採れる乳香は、最も高価な香料のひとつ。 紀元前より乳香貿易で栄えたこの地の遺跡は、1990年代初期に衛星写真によって発見された。 構成遺産はサラーラのアルバリード遺跡やホールルーリのサムルラム遺跡等である。

    登録国 オマーン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
検索結果  4  件中   1〜4  件表示